ミステリー

2011年3月 3日 (木)

ヘラトリ第18号 ナチスとUFO(序論)その2,3,4

世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス …メル友北海道(北海道正心館)

ヘラトリ第18号 ナチスとUFO(序論)その2,3,4
 
(本稿は、2011年2月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです)
 
その2 スウェーデン空軍、ノルウェー空軍、アメリカFBIの記録に残っている証拠
 
 まず、1933年12月、確かヒトラーが首相になって、ナチス政権が誕生したすぐ後だったと思いますが、12月のクリスマス・イブの頃、スウェーデンの国境沿いで、ナチスの空軍による領空侵犯事件が起きるということがありました。ところが、その侵犯事件を起こしたナチスの「飛行物体」なのですけれども、猛吹雪の悪条件の中、当時のプロペラ機では、航行不能な悪天候下で、その飛行物体は、領空侵犯を犯したのみならず、グーッと降下して、かなり低い地上スレスレのところを、信じられないような小さな半径で、円運動の高速回転をするという「離れ技」をやってのけ、しかも、それが完全無音(perfectly silent!)だったことが、スウェーデン空軍の資料の中に、記録として残っています。
 
 しかも、天候回復後、その飛行物体を追いかけたスウェーデン軍の飛行機は、行方不明になり、消息を絶ってしまいました。パイロットは脱出して帰ってきたようですが、その後、「おかしい!」ということで、陸路、スウェーデン軍の大尉が一人、消息不明になった地点に探索に行ったところ、彼もそれっきり帰って来なくなってしまい、その彼を救出に行ったチーム(3人)も、やはり戻って来なかったという事件が起きました。「実際に宇宙人のUFOそのものだったのではないか」という見方もありますが、当時、ナチス政権誕生直後という大変デリケートな時期に、わざわざデリケートな国境付近で起きた侵犯事件であるということで、専門家の間では、「ナチスが作った何らかの飛行物体(空飛ぶ円盤)だったのではないか」という説が強いです。
 
 また、1934年4月には、ノルウェー空軍によって、「空中で滞空(hovering)している、ディスク状のグレー色の円盤で、徽章(国の識別)の何も付いていない飛行物体が、ノルウェー国境に飛来して、領空を侵犯している」のが目撃されています。
 
 更には、1958年に取られたアメリカのFBI(連邦捜査局)の調査記録(証言)によると、「あるポーランド人のドイツでの捕虜(おそらく抵抗運動か何かで逮捕され、捕虜としてドイツに送還されたものと思われる)が、ベルリン郊外の捕虜収容所において、「1944年に、近くのドイツ空軍基地の敷地内から、直径70mから90m!の円盤が、ゆっくりと垂直に離陸し、上昇していった」のを目撃したと、記録に残っています。それによると、「円盤の高さは4mほど、そのうち、ディスク状の上のキャップの部分の高さが1.5mほどあった」と説明されています。
 
 更には、1967年のFBIの記録によると、「ドイツ空軍で円盤のテストパイロットをしていた男」の証言が出てきて、それによると、「オーストリアにあったドイツ空軍の基地で、円盤のテストパイロットをやっていたが、自分の操縦した実験機は、直径が約6Mだった。自分はやらなかったが、私の同僚は、その円盤を使って、アメリカのB26爆撃機を一機撃墜した」と証言した記録が残っています。
 
 面白いのは、アメリカ大西洋軍の最高司令官だったアイゼンハワー(後の大統領)が、「指揮命令系統上は、私の部下のはずなのに、私の指示を全く無視して、勝手な動きをしている諜報部隊がいる」と怒っている場面が、結構出てくるのですね。「彼らはどうも、本国(のかなり上の方の組織)から、直接指示を受けているらしい。そして、私(アイゼンハワー)の知らないところで、ドイツの新型兵器(空飛ぶ円盤、新型ロケットなど)のスパイ、資料奪取、身柄の拘束などをやっている」というのです。 アイゼンハワーは、後に大統領になったとき、「実際に宇宙人と会見した」と言われている大統領ですが、退任演説の際、「今、アメリカには制御不能な(つまり、民主主義によるコントロールが効かない)"産軍複合体"(軍需産業と軍の共同体)が勢力を伸ばしており、民主主義の重大な脅威になっている」という有名な言葉を残しました。そのあまりに唐突な表現の真意は、「"宇宙人から入手した技術"を独占した軍と国防産業が、政府(大統領)の言うことも、なかなか聞かなくなってきている」ということだったのでないか、という説が、結構あるのですが、そのことに関するアイゼンハワーの“こだわり”の強さには、昔から異常なものを感じてはいましたが、今回、ナチスのことを調べていく中で、「その淵源(えんげん)が、第二次大戦中の大西洋軍司令官時代までさかのぼる」とわかったことは、ある意味で、驚きでもありました。
 
その3 UFO開発の二つの流れ
 
 UFO技術まで話が飛ばなくても、ロケットやジェット戦闘機、今で言う地対空ミサイルなど、後にアメリカ(旧ソ連)で主力となる軍事技術の主だったものの中には、実は、先行していたナチス・ドイツの研究から生まれたものが、数多く含まれていました。実際、アメリカは、ナチス・ドイツの降伏後、少なくとも、1,600人以上のドイツ人科学者・専門家を、(人によっては"戦争犯罪"を免責にして)アメリカに移住させ、引き続き研究に従事させました。その代表格が、ナチスのV2ロケットを開発し、後に、アメリカの大陸間弾道弾ミサイル(ICBM)やサターン・ロケット(月に到達したアポロ11号のロケット)も開発したフォン・ブラウン博士です。「アメリカのNASA(航空宇宙局)のロケット開発部門の組織図は、ナチスの同種の研究所の組織図のコピーそのものだった」というのは、有名な話であり、フォン・ブラウンを開発責任者として、彼のかつての部下達が、そのまま組織の要職を占めていました。その意味で、「アメリカの宇宙開発」と言っても、「アポロ計画」までは、はっきり言って、ナチスのコピーであり、そこから"乳離れ"したのは、ようやく「スペースシャトル」になってからであると言われています。
 
 以上は、現在使われている技術についてですが、UFOの技術開発については、ナチス・ドイツの中で、二つの流れがありました。
 
 一つは、空軍によるもので、通説によれば、前回1/17にも名前を紹介したオーストリア人・シャウベルガーが中心になって開発されたものです。これは、厳密な意味では、「反重力装置」を開発したものではなく、細かくやり始めると専門的になりすぎるので、名前だけにとどめますが、「コアンダ効果」という、ジェット推進装置でも応用されている技術を使って、一気に空中浮揚する「空飛ぶ円盤」です。在来技術の延長線上ではありますが、かなり独創的であったことは確かで、「目撃された"円盤"のうち、かなりの部分は、このタイプだった」と言われています。
 
 問題は、もう一つの流れで、それは、SS(ナチ親衛隊)によるものでした。(この辺りから、怪しげな匂いが漂ってきます(笑)。)こちらはどうやら、「反重力装置」の開発に成功したらしく、開発者の名前も、色々取り沙汰されているようですが、私の手元には、ハンス・コーラーという名前が残っています。「彼らが、どうやって、その技術を開発したか」なのですが、当時ドイツには、この場では名前も言いたくない"ある団体"が存在していました。その団体は、「アトランティスなどからやってきたアーリア人種(ドイツ人)の優越性(人種差別の根拠)」を主張した団体で、その思想でもって、ヒトラー(ナチス)に影響を与えました。話がややこしいのは、その団体の設立趣旨が、「古代エジプト・アトランティスの太古の叡智を探求する」という建前になっていて、事情に詳しくない人達からは、「ヘルメス思想の流れの中に位置づけられたりする?!」こともあったのです。迷惑もいいところで、内容をよく知っている専門家からは、「中でやっていたことは、黒魔術だろう」と言われているのですが、この団体が、人脈的にもSS(ナチ親衛隊)と結構重なっていて、しかも問題は、UFO専門家のサイドからは、「反重力装置型のUFO開発の主体になったのは、SSの委託を受けたこの団体である」と言われていることなのです。「ヒトラーが、北ドイツの森の黒魔術霊界の指導を受けていた」ことは、『常勝の法』その他で指摘されており、私も長らく、「ヒトラーとその霊界を繋ぐ(つなぐ)役割をしていたのが、その団体だったのだろう」と思っていたのですが、「そこが、"宇宙人型UFO"の開発主体だった」と主張されているのですね。確かに、そう言われてみると、気になるコメントというのはあります。ロケット工学の方では有名な人で、フォン・ブラウンの弟子筋に当たり、後年、ブラウン博士に呼ばれて渡米してロケット開発に協力した学者で、ヘルマン・オーベルトという人がいるのですが、彼が在米中、雑誌のインタビューに答えて、次のようにコメントしているのです。
 
 「我々は、独力では、この技術を完成させることはできなかった。我々は、助けてもらったのだ、他の世界の人々によって。(We were helped, by the people of the other world.)」
 
 実は、このインタビュー自身が、「宇宙人による技術援助」を念頭に置いていたものでしたので、ここで彼の言っている"the people of the other world"というのは、文脈的には「宇宙人」のことを指しているのは明らかなのですが、この文章をご覧になればおわかりのとおり、字義的には、the other world つまり、「あの世(or異次元)の人々」という意味を掛けているのがわかると思います。つまり、宇宙人とは確かに接触はあったと思われるのですが、同時期の「アメリカと宇宙人の接触」と違って、「いわゆる"チャネリング形式"のものも、含まれていたのではないか」という推定が働くわけですね。
 
 一体、その団体の中で何が行われていたのか、未だにもって謎に包まれていますが、いずれにせよ、そういう団体が、エイリアン型UFOの開発主体であったことは、確認されています。この辺りの歴史は、いずれ明らかにされるでしょう。
 
その4:最終回 バード提督が「遭遇」したもの?
 
 以上述べてきましたように、ナチスがUFOの開発に取り組んできたのは、まず間違いないところで、かつ、今回は時間に限りがあるので触れませんけれども、「ナチスのUFOの秘密基地が南極にあった」という説も、根強く語られています。
 
 それと関係があるのかどうか定かではありませんが、第二次大戦直後の1946年末から1947年初頭にかけて、アメリカ海軍は、南極に大艦隊を派遣して、調査を命じました。(空母を含む13隻の軍艦、4,000名の兵員、多数の航空機が参加)その調査の目的は、「広範な測量と航空撮影」とされていましたが、その艦隊を率いた米海軍のバード提督は、(僚機が相次いで墜落したり、彼自身の飛行艇も一時行方不明になるという散々な目に遭いながら)、ミッション終了後に、チリの新聞のインタビューに答えて、以下のようにコメントしています。
 
 「とにかく、至急対策が必要だ。次に遭うときは、「北極から南極まで"ひとっ飛びで"行ってしまうような」とんでもない奴を相手にすることになるだろう」
 
 バード提督自身は、元々、第二次大戦前に北極点・南極点の上空飛行に成功した探険家(国民的英雄)でしたが、この発言によって"危険人物視"されてしまったようで、以後、彼の体験には「かん口令」が敷かれるようになります。
 
 最後に、彼にちなんだ余談(秘話)めいた話をしますと、彼の死後、アメリカ海軍から口止めされていた?バード提督の「航空日誌」なるものが公開され(その真偽には、賛否両論ありますが)、その中には、以下のように記されておりました。
 
 「(北極上空を航行中の出来事で、我々の目から見ると、明らかに宇宙人と思われる存在と遭遇し、そこで)「宇宙人」から、「核戦争の危機と人類の未来」について話を聞かされ、警告を受けた」
 
というのです。
 
 もし、これが事実であるならば、その内容と波動から見て、明らかに、ナチスにコンタクトしてきた「エイリアン」とは、別の種類の者であるように思われます。いずれにせよ、今、人類の疑問が、一つひとつ、主の御業(みわざ)によって明らかにされようとしています。
 
 以上が、『ナチスとUFO(序論)』の内容です。この分野は、今後、「宇宙の法」の進展に伴って、更に、明らかにされていくでしょう。特に最近、「金星前史」、「プレアデス前史」が、いくつかの「宇宙人リーディング」の中で明かされ始めつつありますので、注目したいところです。
本日は、誠にありがとうごさいました。
 
以上

 
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2011年2月24日 (木)

ヘラトリ第18号 ナチスとUFO(序論)

世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス …メル友北海道(北海道正心館)

ヘラトリ第18号 ナチスとUFO(序論)
 
(本稿は、2011年2月17日に北海道正心館で行われました七の日感謝式典の館長講話の内容をまとめたものです)
 
 こんにちは。本日はようこそ、百歳会の七の日感謝式典にお越しいただき、ありがとうございます。
 まず冒頭、3つの「霊言」からの抜粋をお届けします。3人の霊人が、「ナチスドイツがUFOを作っていた」と話していますが、これは、世の中的には、「トンデモない話」に聞こえるかもしれませんが、この「霊言」をお聴きいただければわかりますとおり、今後、「宇宙の法」が10年,20年かけて説かれていく中で、今後これが、重要な論点として、明らかになっていくと思われます。
 今日は「序論」ですが、なぜ「序論」かというと、このテーマは、調べれば調べるほど、結構、奥が深そうだからなのです。この3人の霊人の話を聴いていると、「第二次大戦中、ナチスがニューヨークまで「空飛ぶ円盤」を飛ばして、アメリカを爆撃しに来るのを、米軍が本気で心配していた」とか、「ヒトラーは、南極の秘密基地で、UFOを開発していた」という類の、昔からよく聞く"トンデモない話"が、「案外、冗談ではなかったのではないか」という気がしてまいります。ある霊人は、「ナチスは、"宇宙人の指導を受けて"、UFOを作っていた」とまで「証言」していますが、その痕跡は、今日の後半でお話するとおり、山のように存在しています。これが、今回、「序論」とした趣旨です。
 このテーマですと、バーンとぶっ飛んで、マニアックな「オカルト話」のテーストでお話することもできるのですが、『「宇宙の法」入門』でありましたとおり、幸福の科学のように、一定の社会的信用を確立した団体(人物)が、この分野の話をすることによって、「この日本の国において、宇宙人ネタに市民権を与える」というのが目的ですので、「ぶっ飛んだ話し方」は決して嫌いではないのですが、本日はどちらかというと、合理的に詰めていって、否定しようのない形で提示したいと思います。つまり、幸福の科学がUFOを語るからには、「路地裏でコソコソ、オタク仲間の間だけで通用する言葉で盛り上がる」というのではなくて、「現代物理や化学の世界にまで、場合によったら乗り込んで、表通りで堂々と勝負する、つまり、表通りの世界そのものを変えていく」という気概で取り組まれるべきだと思うのですね。ですから、今日は、「合理的なアプローチ」で攻めてゆく点、ご理解ください。一般の方とUFOや宇宙人の話題になった時、「説得材料」に使っていただけるタッチで行きたいと思います。
 
 初めに、マヌの霊言です。次にヒトラー、最後に「白鳥座ヤギ形宇宙人」の霊言です。
 
1 マヌの霊言
「宇宙人から技術をもらっている」という話に戻りますが、アメリカだけではなく、ロシアももらっています。ロシアというか、旧ソ連時代から一部入っています。これは、宇宙人の種類が違うのです。違うものが入ってきていて、宇宙競争をやっているんですね。今、中国にも入っていると思います。宇宙を目指しているからです。それから、ヒトラー時代のドイツにも、実は一部入っていました。ドイツは宇宙技術を手に入れようとしておりました。これだけでも、すでに4カ国です。実は、今、日本も、宇宙からのチャネルが開けようとしておりますので、これから宇宙時代を目指すならば、日本にも入ってくると思われます。でも、あなたも宇宙人ですよ(会場笑)。他人事のように言っておりますが、宇宙人です。」(注1)
 
2 ヒトラーの霊示
「アメリカが護ってくれる」というのが、今、日本の主たる作戦なのだろう?しかし、アメリカは、実は、もう中国に懐柔されてきつつある。中国に、今、かなり買収され、利害で説得されてきているので、「日米同盟の破壊工作」は、すごく進んできている。だから、日本は、もうすぐやられるかもしれないね。これは、まあ、しかたがないんだよ。マッカーサーが独り占めにしたんだよ、この”羊”を。羊一頭を独り占めにして、日本列島をマッカーサーが一人で全部つかまえてしまったのだけれども、これが本当はいけなくて、本来、この国は、戦勝国で分け合わなくてはいけない国だったんだよ。
(質問者)ー違うと思います。
 
本来は、例えば、九州は中国に割譲し、北海道はロシアに分けてやるとか、そのようにしなくてはいけなかったんだな。イギリスやフランスにも迷惑をかけたから、四国はイギリスにやるとか、中国地方はフランスにやるとか、こういう「日本の解体」をしなくてはいけなかったんだ、本当は。
 
(質問者)ー同盟国としては、その発想は許せませんね。
 
そう、それは、いけない。同盟国としては、それは許せないことだ。うん。君、そのとおりだ。絶対、やってはいけないことだな。同盟国として、日本を護らなくてはいけない。ただ、ドイツも大変なんだ。今、もう、防衛が大変でね。だから、残念だけれども、同盟国は遠すぎて、助けにはいけないんだなあ。でも、今、新兵器をつくっているところだから、ちょっと待ってくれないかな。今、新兵器として、UFOを開発しているんだ。このUFOが開発できたら、超音速で飛ぶからね。だから、救いに行ける。助けに行って、何とかUFOでB-52を撃ち落としてやるから、ちょっと、待ってくれ。今、開発しているんだ。(注2)
 
3 白鳥座ヤギ型宇宙人の霊言
(ここでは、1/17の講話で取り上げられた「フィラデルフィア実験」の経緯とそのメカニズム、さらには、ナチスドイツも、原爆技術の延長上で、宇宙人からUFOの技術を学んでいたこと、実はアメリカも、第二次世界大戦中から(i.e.「フィラデルフィア実験」の前から)宇宙人と接触があって、技術を取り入れようとしていたこと、などが語られた。)
 
 霊言情報の概要は以上のとおりですが、これで全体像をつかんでいただけると思います。以下、これを裏付ける、スウェーデン空軍、ノルウェー空軍、アメリカ(FBI)などの情報について、これから述べることにします。
 
(「その2」に続く)
 
(注1)『神々が語るレムリアの真実』(大川隆法/幸福の科学出版)P156-P157参照
(注2)『国家社会主義とは何か』(同上)P79-P81参照
 
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2011年1月28日 (金)

ヘラトリ・ショート第10号 著名人とUFO

世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス …メル友北海道(北海道正心館)

ヘラトリ・ショート第10号 著名人とUFO
 
 表題のような情報というのは、日本のマスコミだけ見ていると、どうしても入ってこないですが、やはり、時代を変えていくためには、これをこまめに伝えていかないといけないと感じます。
 
 『世界競争力会議』という集まりがあって、世界的に有名な企業の経営者や著名な政治家を集めた会議が定期開催されており、本年もそれが、サウジアラビアで開催予定です。現在の主催者(スポンサー)は、サウジアラビアの王族で、今年の基調講演は、アメリカのクリントン元大統領が務める予定ですが、この会合に、今回始めて、UFO研究の専門家3人が招聘(しょうへい)され、このテーマが正規の議題に採り上げられることになりました。この件に関して、基調講演をつとめるクリントンは、「最近の惑星物理学における"ヒト・ゲノム"の発見が何を意味しているかは、私がわざわざ説明するまでもないだろう」と、意味深なコメントをしています。主催者側の説明によると、クリントン元大統領には、このテーマの議論を「肯定的に前へ進める役割が期待されて」おり、今回、正式に議題として採り上げられたのは、「サウジアラビア政府が、「来るべき「大変動の時代」に、イスラム・アラブ世界も備えなければいけない」と理解したことによるものだ」と述べているとのこと。(別の場で一度説明しましたが、クリントン氏は、大統領在任中、雑誌記者の質問に答えて、「この国には、「宇宙人との技術提携」について、私のコントロールが効かない"影の政府"(the secret government)が存在しているのだ」という率直なコメントを残しています。)
 
アイゼンハワーの曾孫
 アイゼンハワー元大統領の曾孫(ひまご)であるLaura(ローラ)は、宇宙人問題の専門家の間では、有名な存在であるが、最近も、以下のコメントを発表しています。「アメリカ(政府)が宇宙人と接触し、UFOの目撃例の中には、宇宙人の乗り物が含まれているのは事実であり、私の曽祖父(大統領)は、それを知っていました。曾祖母(大統領夫人のマミー)があちこちでそれを暴露していたのは、有名な話であり、「オバマ大統領が、UFO情報を公開したい気持ちを持っている」ことも、知っています」(事実、1/25に行われた「一般教書」演説の中で、「オバマ大統領が何らかの「示唆」を述べるのではないか」という情報は、昨年の暮れから随分流れていたが、さすがにそういう事態は起きなかった)
 
 彼女は、先般、この「ヘラトリ」で紹介した"フィラデルフィア実験"の続編にあたるプロジェクトに関しても、様々な発言をしており、また、『「宇宙の法」入門』(大川隆法/幸福の科学出版)の中で、ジョージ・アダムスキー霊が指摘した、「エリア51の地下には秘密の基地があり、そこには、約1,200人の宇宙人が住んでいる」という地下基地の存在についても、いくつかの言及をしています。
 
 日本の情報だけ見ていると、なかなか伝わりにくい状況ではありますが、これが「世界の現実」であることも、知っておく必要があると思います。
 
[追記]お陰様をもちまして、「ロシア語経典代」のお布施が、発刊ラインを超えまして、本年春以降の"新教典の発刊"が、現実のものとなってまいりました。皆様のご協力に心からの感謝を申し上げますとともに、2作目の企画もございますので、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
 
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2011年1月27日 (木)

ヘラトリ第16号 UFOの作り方

とても興味深い内容です。
異次元を含めた霊界科学の入門の入門です。
アインシュタインの「統一場理論」も登場します。
アインシュタインは、「統一場理論」が完成に至らなかったとされていますが、
ある程度の応用が出来るところまでは完成されていたようです。
また、文明のレベルは数学のレベルで計られるのですね。
なぜならば、物理の理論は、数学で表現するからです。
表現できる数学がなければ、理論展開が出来ないだけでなく、
製品の実用化が出来ないからです。
つまり、UFOだって作れない!
 
世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス …メル友北海道(北海道正心館)

ヘラトリ第16号 UFOの作り方
 
(本稿は、2011-01.17月に北海道正心館で行われました七の日感謝式典の講話内容をまとめたものです)
 
 こんにちは。本日はようこそ、北海道正心館「100歳まで生きる会」の七の日感謝式典にご参拝いただき、誠にありがとうございます。もしかしたら、今までで一番面白い内容かもしれません。(笑)何故か不思議なのですが、「百歳会の七の日には、宇宙人の話をする」というのが、恒例になりました。"やまと言葉に翻訳する"(映画風に描写する)というのであれば、いけるのではないかと思います。こうなったら、意地になってでも、「百歳会での宇宙人話」というのを続けようと思います。(笑)
 
 本日のテーマは、既に予告いたしましたとおり、『UFOの作り方』ですが、できる限り"やまと言葉"でわかりやくお話いたしますが、内容自身はアインシュタインの「相対性理論」を超える内容になるはずです。
 
 今度、『宇宙人リーディング3』(01.22土より)、『宇宙人リーディング4』(01.29土より)という二つの「霊言」が開示となりますが、そのうち、特に後者の『4』に登場する宇宙人(孔子様系、但しレプタリアンにあらず)のリーディングの中で、「UFOの飛行原理」の話が出てくるのですが、それを聞きましたところ、おそらく、大半の方は、あれをいきなり聴かれても、すぐにはイメージができないと思うのですね。(厳密には、後述するように、アインシュタインの「統一場理論」が関係してくるため。)
 
 そこで、本番の拝聴をされたときに、すっと頭に入るように、「霊言」を「教科書」とすると、いわば「参考書」にあたる部分の話を、「霊言」の背骨部分の概念をひきのばす形で、わかり易く映像風に、「"事前の予備知識"を解説しておいた方がよいかな」と思いまして、このテーマを採り上げることにしました。この「霊言」の中に出てくる"事例"や"理論"についても、歴史的経緯をたどりながら、少し説明しておきたいと思います。
 
 現在、「宇宙人リーディング」等で、当会が把握している宇宙人は約40種類です。アメリカで公表されているのは58種類なので、もう、追い抜くのは時間の問題だと思います。予想外にたくさん出てきましたからね。あっという間に、58種類を追い抜き、宇宙人問題では世界トップに立つでしょう。

 今回のテーマの「UFOの原理」は、地球では、ある偶然性の中で発見されました。1943年、アメリカ海軍の実験の中で、ワープの1形態として、実現しています。これは、その「霊言」の中でも引用されていますが、「フィラデルフィア実験」という名前が付いていて、「瞬間移動」に成功しています。この実話は映画にもなっていて、それを描いた1980年頃のアメリカ映画『フィラデルフィア・エクスペリメント』は、おそらく大型のレンタル店に行けば、借りられると思います。
 
 アメリカ海軍の「エルドリッジ」という駆逐艦が、アメリカ東海岸の軍港フィラデルフィアから、約200km南に位置するノーフォークという軍港に瞬間移動しています。
 
 実は、その「宇宙人リーディング」の中では、その宇宙人は、「(アメリカの東海岸ではなく)西海岸沖から太平洋の南米沖にワープした」と言っているのですね。これがもし事実なら、"世紀の大スクープ"なるでしょう。西海岸沖から南米(例えばペルー)と言ったら、何千キロになりますから、「こういう実験が別に存在した」となると、大変な話になります。ですので、「本当に凄い秘密の実験が存在していたのか」、それとも、「その宇宙人の単なる言い間違いだったのか」については、今度本人に会ったら、問いただすつもりですが(爆笑)。
 
 いずれにせよ、こういう実験事実自身は、地球上にも存在しています。そして、そういう先駆的研究をしてきた科学者というのも、存在していました。彼らは、やがて「霊界科学」が正統性を得たら、"迫害の対象"から"真理を切り拓こうとした勇気あるパイオニア"へと評価が一新され、歴史に名を残すことになるでしょう。(もっとも、彼ら自身が「奇人変人」の集まりなので、別にドクター中松のことが念頭にあるのではないのですが、「彼らもそもそも、宇宙人だったのではないか」という気がしないでもありません。)
 
 「UFOの原理」というのは、後述するように、二つの側面があるのですが、それを説明するのに、このパイオニア科学者達の話をすると、非常にわかりやすいので、全体像の概観を兼ねて、最初に、この「パイオニア列伝」の話をしたいと思います。
 
 
 UFOの「ワープの原理」というのは、
1.「3次元の物質が異次元のエネルギー(波動)に移行する」段階 と、
2.「異次元のエネルギー(波動)が3次元の物質に戻ってくる」段階 の、
大きく分けて二つがありますが、まず、後者(2)に関連する話を先にしたいと思います。
 
 皆様は、フリー・エネルギー永久機関)というのをご存知でしょうか?ここで使われている「フリー」は、「タダの、0円」という意味ですが、何もエネルギーが供給されていないのに、なぜか、「永遠に動き続けるが如く」運動し続けるものが、世の中には存在します。(厳密には、そういう「夢の機関」を探求している科学者がたくさん存在します。ドクター中松もその一人です。)なぜ回り続けることができるのか?或いは、投入input)したエネルギーより生み出された(output)エネルギーの方が大きい機関が存在しているのか?
 
 この世の3次元しか念頭にない科学者には、これが理解できませんが、「あの世」を肯定している科学者にとっては、「どこからエネルギーが供給されているのか?ああ、あの世(異次元)からエネルギーが供給される仕組みを発見したのだな」と、すっと理解できるわけです。この霊界(異次元)からエネルギーを取り出して、この世(3次元)のエネルギーに変換することに成功した人達が、この「フリー・エネルギー」を発見したのです。そして、そのエネルギーを、「金粉現象」よろしく、物質化することが出来れば、UFOの原理のうち、「3次元に姿を現してくる部分」つまり、上述の2が実現するわけですね。
 
 これの先駆者が、テスラーという人で、19世紀後半にユーゴスラビアで生まれて、その後アメリカで活躍しました。ドクター中松がよく言っている「世界でテスラー賞を受賞した唯5人のうちの一人が私だ」というときの、その賞の冠になった人です。今の世界の電気供給システムは、直流(エジソン)と交流(テスラー)が20世紀の頭にアメリカで争って、テスラーがエジソンに勝ったことによって、決まりました。それくらい力のあった天才で、現在地上で、「"異次元科学"の原理ではないかと言われているものの元になっているもの」は、ほとんどテスラーから来ていると言っても、過言ではないと思います。
 
 次が、モレイというアメリカ人で、1930年代に「モレイ発電機」というかなり発電効率の良い"フリー・エネルギー機関"を発明して、一世を風靡(ふうび)しました。"スウェーデンの石"と彼が呼んだ"特殊な鉱石"を使って、次元の壁を破り、エネルギーを取り出すのに成功したようです。
 
 3人目は、去年10月17日にここで写真をお見せした「地球人の作ったUFO」の発明者ジョン・サール(イギリス人)です。彼は元々、この「フリー・エネルギーの発電機」を研究していたときに、「実験中の発電機が、突然空中に浮かび上がり、そのまま上昇して虚空の彼方に消えてしまった」ことから、発電機の研究を"空飛ぶ円盤"の開発に切り替えました。これを見ると、「フリー・エネルギーの原理」と「UFOの原理」が密接な関係になっていることが、よくわかると思います。
 
 4人目はジャウベルガー(ドイツ人)という人です。この人はナチスに協力していた時期があって、戦後アメリカに呼ばれて(というか強制的に連れていかれて)研究を続けた人です。この人の水流を使った"異次元の原理"は、とてもユニークかつ独創的で、とても面白いのですが、これだけで十分講話一本分になってしまいますので、ここでは内容は割愛します。
 
 この原理の延長線上に、「異次元のエネルギーが3次元の物質となって現れてくる」という、UFOの原理のうちの後半の部分(つまり2)が出来上がってくるわけです。
 
 そして、もう一つの方の、「3次元の物質が異次元のエネルギーに変換される」プロセスは、この「霊言」のみならず、「『信仰のすすめ』講義」の中にもありましたけれども、基本的には「原爆の原理」と同じ(少なくともその延長線上)です。「原子核が崩壊(分裂)して、物質がエネルギーに変換してしまう」わけですが、その際、別の御法話にもありましたけれども、放出されたエネルギーは、地上(3次元)に出されたものだけでは説明がつかないことがある。(どこか別のところに吸収されている。)これも、「エネルギーの一部は異次元に吸収されて、結局、物質の一部が異次元のエネルギーに移行した」と理解すれば、すべてが説明がつくわけです。そして、これが実際に、アメリカ海軍の実験の中で、起きてしまいました。
 
 
 どのような事が起こったかというと、その駆逐艦は、フィラデルフィアの南200km先ある軍港ノフォークに瞬間移動して、10秒以内(おそらくは数秒後)に、再びフィラデルフィアに戻ったのですが、この時、乗組員に何が起こったのか。そのものズバリの人数ではありませんが、分かりやすくするために、比喩的に人数で表現しますと、そのとき、乗組員が20人いたとすると、彼らのうち、5人は、この世に戻ってきませんでした。いわゆる行方不明になってしまったのです。次の5人はというと、精神異常者になってしまい、病院に収容され、秘密裏のうちに隔離されました。その次の5人の中には、例えば、1週間後、1ヶ月後、半年後など、時期の違いはありますけれども、いきなり体の体内から燃え始め、白い光を発して、最後は燃え尽きて消滅してしまう人が出ました。また、そのうちの一部の人は、何とか無事戻ってきて、軍港ですので、夜、港町のバーに出かけて、女の人と飲んだりしていたのですが、「門限があるから」と言って帰ろうとしたとき、普通はドアがあるので、ドアを開けて帰るのですが、いきなり空中に浮かび上がったかと思うと、壁をすり抜けて帰ってしまい(グレイみたい!)、それで大騒ぎになって、当時、そのことが新聞記事になったという事実があります。そして最後の5人は、精神異常者にはならなかったものの、帰って来るなり、「途中で宇宙人に会った」という報告をして、これまた大騒ぎになって、隔離されてしまったのです。
 
 こんな調子ですので、さすがにアメリカ海軍もびびってしまい、実験は打ち止めになった(ことになっています。厳密には、「霊言」と異なり、「今も続けられている」という説が強いです。衣替えしたプロジェクトの名前、行われている場所(大学)の名前は、ある程度特定されていますが、話が長くなるので、ここでは触れません)
 
 この実験自身は、第二次世界大戦が始まった直後に、ナチス・ドイツが、非常に感度の高い新型機雷を発明して、アメリカ海軍が重大な危険にさらされるようになったので、「軍艦(鉄製)の磁性が、ドイツ製機雷の磁石に反応しない」ように、「船体の磁性を消す」(一種のステルス)ことを目的として、始められました。ある種のコーティングも工夫されたようですし、更には、船の周りに電磁コイルを張って、ある種の磁場をつくることも行われました。その結果、「磁性を消す」ことに成功したのですが、「船も一緒に消えてしまった!」のです。
 
 問題(i.e.論点)は、これに関するアメリカ海軍の秘密資料の中に、「この実験は、アインシュタインの『統一場理論』を応用して行われた」という記述があることです。「統一場理論」(or「大統一場理論」)と言われるものには、様々なものがありますが、ここで言われている「アインシュタインの『統一場理論』」(主として彼の「1925年論文」が念頭にある)とは、ものすごくざっくりとした言い方をすると、「"重力"と"電磁力"を、一つの方程式(群)によって、統一的に説明する理論」のことです。
 
 ちょっと難しい言い回しに、少しの間だけお付き合いいただきたいのですが、"電気の力"と"磁力"は、皆様が中学の理科の「電磁石」等で学ばれたとおり、統一して一緒に説明されています。つまり、"電気の力"と"磁力"のいわば「統一理論」は、既に出来上がっていて、皆様も、"電磁力"として、中学の理科や高校の物理で勉強しているわけです。
 
 これに"重力"を加えて、「"重力"と"電磁力"も、統一的に説明できるのではないか」(つまり、「同じ事柄の別の側面なのではないか」)ということを説明しようとして挑戦したのが、アインシュタインの「統一場理論」でした。
 
 以下、わかりやすさのために、かなりムチャな簡略化をしている点をご容赦いただきたいのですが、"重力"と"電磁力"を変数とする方程式(等式)があったとしますね。そして、その等式は、"電磁力"を大きくしていったときには、"重力"を限りなくゼロに近づけると成立するようになっていたとしますね。すると、電磁力を強めると、重力が消えて、モノが浮くようになります。
 
 これが実際、「ジョン・サールの発電機が、回転数を増すと、突然、空中に浮揚して、どんどん上昇してしまった」ときに起きた現象で、結果として、「アインシュタインの『統一場理論』が応用された」現象となって現れたわけです。
 
 逆に、電磁力をどんどん小さくしていったときに、何が起きるか。等式が成立するためには、今度は、重力がどんどん、大きくならなければなりません。たとえば、電磁力が「マイナス」と言われるものになったとしたら、(実際フィラデルフィア実験の中では、「"力場"が逆転(マイナス?)してしまったので、"事故"が起きた」という科学者の証言が残っています)、その"マイナス"を埋め合わせるのに十分な大きさの"重力"が、発生しなければなりません。この先の説明の仕方は、何通りもあるのですが、網羅的(もうらてき)にやると複雑になりすぎるので、一つの説明の仕方だけに絞りますが、我々の住んでいる「宇宙」の中で、「重力が極端に大きくなる現象」というのがありますね。いわゆる「ブラック・ホール」ですが、これも今回の「霊言」及びいくつかの御法話に出てきますとおり、「宇宙の一角がブラックホール化すると、次元の壁に穴があいて、異次元への入り口となり、"向こう側"の3次元に出られる」とあります。
 
 このように、「電磁力を操作すると、重力に様々な変化を与えることができ、その結果、様々なUFO的現象を生み出すことができる」ということが、アインシュタインの「統一場理論」からわかるわけです。
 
 問題は、物理の教科書を読むと、「アインシュタインは、「統一場理論」を完成させることができなかった」と書いてありますが、アメリカ海軍の秘密資料には、「実は、彼は完成させていた。少なくとも、ある程度の「応用」が出来るところまでは、完成度は上がっていた」と、記されていたのです。
 
 
 そして、重要な点は、「アインシュタインが、親しい友人に漏らした話」として伝わっているのですが、それによると、「今まで縷々(るる)話してきたこと(UFOの原理に相当する部分)というのは、完全な形で表そうとすると、それを表現する"数学"が、今、地上にはないのだ」というのです。最終的には、数学で表現できないと、現象を意図的に再現したり、乗り物を量産することはできません。つまり、「その星の文明度は、数学のレベルによって計られる」という「『信仰のすすめ』講義」の御言葉どおりのことが、現実に起きているのです。
 
 ここから先は、来月の2月17日の講話内容の予告にもなりますが、「霊言」の中で、興味深い話が出てきて「ナチスがはじめに原爆を作り始め、その流れの中で、UFOも作っていたが、これは、宇宙人から得た情報を基にして、進められたものだ」というのですね。「宇宙人から得た情報を基にして」という部分を除けば、これは、他の霊人の「霊言」にも出てきた話ですが、今回驚いたのは、「アメリカによるこれらの「技術開発」も、宇宙人から得た情報に基づいて行われた」としか取れない言い方を、この宇宙人がしている点です。
 
 これは、かなり重要な論点を含んでいて、通説では、「1947年のロズウェル事件以降、アメリカ政府と宇宙人の接触は始まった」ということになっていますが、実は、それ以前から、「遅くとも、第二次大戦中には、接触が始まっていた」ということを意味します。そして、UFO研究者の中にも、「こういう説を唱える人がいる」という事実が、話を一層複雑にしているのです。つまり、その説によれば、フィラデルフィア実験の結果は、「偶然の産物」ではなく、「意図された結果」である可能性が出てくるからです。
 
 いずれにせよ、気分で「UFOを作ろう」というのではなく、本気でそれをやろうとしたら、「新しい数学の発明か、少なくとも、新しい数学の入手」が必要であることが、見えてきます。ですので、「本気で数学の勉強を始めようかなあ」(笑)と、半分以上本気で、今、考えています。
 
 人類が"新しい数学"を手に入れる方法は、
1.数百年後に、アインシュタインにもう一度生まれ変わってきてもらって、その数学を「発明」してもらう
か、又は、「『信仰のすすめ』講義」にあるように、
2.それを百年以内(出来たら目の黒いうち)に入手しようとするなら、
宇宙人から教えてもらう」ということになりますが、後者で行く場合には、そもそも、その先進数学(ベガ等)の説明を受けたときに、理解できないといけません。そのためには、まず、現時点で地球が到達している数学のレベルの大要をつかんで、その上で、その先にある"数学の世界"に対して、イマジネーションが働く状態を、まずつくり出す必要があります。
 
 近現代の数学というのは、これまたザックリ言うと、皆様が高校で習った「微分・積分」、これが、簡単に言うと、ニュートンの発明した"数学"です。そして、大学の理工系で習う数学が、「アインシュタインの世界の"数学"」なのですが、私は文系なので、もちろん、これは勉強していません。しかし、「最低ラインのスタート点として、これの概要をつかまないといけないのかなあ」と、今、本気が考え始めています。(こう見えても、高校1年までは、理系(京大工学部)志望だったんですよ。ハッピー・サイエンス的に言うと、「これは自分の希望ではなくて、(父)親の願望だ」と、あとから観れば、見抜いたことになって、それで進路を変更したのですが、大学入試のときは、一次試験(今で言えばセンター試験)で、文系にもかかわらず、理科を2科目選択させられるのですが、常時3科目(物理・化学・生物)勉強していて、試験の本番で、「その日の易しい2科目を選ぶ」という位、嫌いではありませんでした。)
 
 こんな話をするのも、「霊言」の中で、「幸福の科学大学でも、UFOの研究をするのだろうが、どうせみんなケチって、それを削ろうするだろうが、これは大事だから、やらなければいけない」と、わざわざその宇宙人が言っているのですね。人間は、理解できないと、怖くなって、「削ったり」、「否定したり」したくなります。(これは、活動でも同じですよ。)だから、お金を出す側に、「理解できる人」(少なくとも"理解っできる素養")が居ることが必要だと、つくづく感じるのです。
 
 「いつ宇宙人と遭遇してもおかしくない」時代に入りましたからね。いざとなったら、最後は、『プレアデス~運命の輪を回す祈り』という手がありますから(爆笑)。そのとき理解できなかったら、悔しいですからね。ちょっと勉強しようかなと。
 
 もし、ベガかプレアデスの"数学"が入手できたら、100億円くらい、簡単に集められると思います。何も、信者さんから集める必要はないんですよ。ロケットを作っている三菱重工とか、当会のメイン・バンク(企業秘密なので言えませんが、3大メガ・バンクの一つです)とかから、軽く100億円くらい集める自信はあります。
 
 先週の日経新聞によると、日本の銀行は、集めた預金のうち、150兆円分は貸出し先企業がなくて、仕方ないので、「国債を買ってごまかしている」そうじゃありませんか。(これが菅政権の延命にもつながっている!)ですから、わずか100億円くらい、「垂涎の的」として、超有力な投資先になるでしょう。
 
 1年単位で考えると「夢物語」に聞こえますが、10~15年のスパンで考えると、かなり実現可能な話になります。これくらい、明るく元気に吹いて、眉間に皺(しわ
)を寄せずに、積極的かつポジティブに生きていると、「お布施」も向こうから集まってくるんですね(笑)。
 
 次回2/17は、特段の新情報がなければ、「ナチスとUFO」というテーマでやりたいと思います。まだ、日本には公開予定がないそうですが、現在、ヨーロッパで、「戦争で生き残ったナチスが宇宙に脱出して、完成させたUFOに乗って、復讐に戻ってくる」という映画が、現在、制作中だそうです。「パロディ」だという説もありますが、いずれにせよ、制作者が「それで売れる」と思っているということは、「そういう考え方の素地が欧米にはある」ということですので、このテーマも、あながちバカにできません。乞う、お楽しみに!

 
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2010年12月29日 (水)

ヘラトリ・ショート第8号「巨大UFOと、ロシアと!」

「全長240kmのUFO」とは凄いですね。
全長1kmのUFOが存在するという話ならば記憶にありますが…
 
それだけではありません、この巨大UFOが、なんと、地球を目指している!
 
なかなか興味深い内容です。
 
世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス …メル友北海道(北海道正心館)

ヘラトリ・ショート第8号「巨大UFOと、ロシアと!」
 
「ロシア伝道ネットワーク」(RDN)が立ち上がったから、というわけでもないのですが、最近、「ヘラトリ」の情報収集網は、中
国国内を更に突き抜けて、ロシア国内にまで入り込んでいます。
皆様は、「プラウダ」という、ロシア共産党機関紙をご存じですか。
旧ソ連時代には、世界最大?の発行部数を誇り、今でもロシア国内では、最もお堅い新聞として有名ですが、その「プラウダ」に、
12/22付けの記事で、ちょっと驚きのUFO記事が載っているのです。
 
(朝日新聞も、少し見習ったらいかがでしょうか。これを見ると、日本の情報鎖国・後進国ぶりは、目を覆うばかりです。
<新しいことを報道する勇気がない!>)
 
全長240kmのUFO!
 
それによると~
アメリカにSETI(Search for Extraterrestrial Intelligence)と言って、「地球外生命体」の探査プロジェクトがあるのですが、
(ベガ星人との接触を描いた映画『コンタクト』に登場して有名になった)、現在は世界各地で同種のプロジェクトが進行している中、その中で中核となる非営利組織に「SETI研究所」というのがあるのですけれども、そこが重大な声明を発表したというのです。
それによると、
「3隻の巨大宇宙船が、冥王星軌道の外側で発見された。
そのうち最大のものは、全長が240kmもある。
これを発見したのは、"HAARP"という、アラスカにある北極のオーロラ観測システムである。
 
(ヘラトリ注:HAARPは、アメリカの「地震兵器」の発射基地と目されているいることでも有名。欧米のメディアは一切黙殺しているが、かつてロシア(プラウダ)は、「アメリカがHAARPを使って、イランに地震を起こした」と発表
して、アメリカ政府を非難した。)
 
そのSETIの声明によれば、「これらの宇宙船は地球を目指している」ということで、火星軌道上まで近づけば、通常の光学望遠鏡
でも確認できるとのこと。この情報は、すでにアメリカ政府に伝えられている。」
 

プラウダ自身は、この声明を100%支持するスタンスは取ってはいませんが、少なくとも、「朝日新聞より左で、かつお堅いプラウダが、ここまでの報道を堂々としており」かつ、「SETIプロジェクトという、権威を持った団体が、ここまでの発表をしている」という事実を見ると、「日本のメディアとは、一体、何なのか」という気がしてくるのは、私だけではないでしょう。
 
アポロ11号以前の月面の靴跡、月面で発見された"人類型"の死体…
 
それ以外にも、この記事では、「アポロ11号の乗組員が発見した"人間の靴跡"の写真」や、「月面で撮影された"人類型(地球人か宇宙
人か特定できず)の死体"の写真」をアメリカ政府が隠していると、非難する識者のコメントも、紹介している。
さらに、今では有名になりつつある「月面(裏側)の人工建造物」についても、言及されている。
(これは、「ニューヨーク・タイムズ」を引用しながら記述されていることにも、注意してほしい。つまり、ニューヨーク・タイムズ
も、白昼堂々、報道しているのだ!)
 
日本のマスコミの「狭い世界」から抜け出して、広く世界を見聞しましょう!
 
「ロシア語経典」発刊に向けて
 
お陰様をもちまして、前号の「ヘラトリ・トピックス」で、「ロシア伝道ネットワーク(RDN)の立上げ」を呼びかけて以来、ロシ
ア語の経典代が、急速に集まってきております!
本当にありがとうございます!!
もう少しで、ロシア語書籍の発刊が可能になりそうな水準まで来ています。
もう少しです!
是非、皆様のもう一段のご協力を、心から、心から、重ねて、重ねて、お願い申し上げます!!
一緒に、ロシアのパウロに、光の書籍を届けましょう!!!
 
(振込み口座は、下記の北海道正心館連絡先までお問い合わせの上、御名前の前に"R"と付けて、お振り込み下さいませ。北海道正心
館で御奉納される方は、奉納袋の黄色いスリットに、"R"とお書き下さい。心からお待ちしています!)
 
「ロシア伝道ネットワーク」(RDN)のニューズ・レターをご希望の方は、下記アドレスまで、「お名前」、「支部名」、「アドレ
ス」をお書きの上、ご連絡下さい。
 
northfrontier777@gmail.com

 
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2010年12月22日 (水)

ヘラトリ第13号「"ロシアに愛をこめて"&"宇宙人と中国政府"」

長文になりますが、興味深く、重要な内容です。
 
世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス …メル友北海道(北海道正心館)

ヘラトリ第13「"ロシアに愛をこめて"&"宇宙人と中国政府"」
 
(以下の内容は、12/17の北海道正心館七の日感謝式典講話の内容をまとめたものです。)

今日の前半は、宇宙人関係の話になります。
実は11月17日に、宇宙人関係で3つのテーマを用意して、話をしたのですが、
時間切れで、今回にテーマがひとつ繰り越してしまいました。
それが、中国に関係するネタだったのです。
それ以外に、実は今、幸福の科学関係で最もよく売れているムック本
『日本人だけが知らない宇宙人とUFOの秘密』向けに、コラムを3本書きました。
映画コラムとして掲載されていまして、一つはp.53の
「映画で誘導する?アメリカの世論調査」で、
もう一本はp.56の
「宇宙人が作る!?宇宙映画」
です。
一つだけ追加情報を挙げると、一つ目のコラムにあります映画「アバター」に、青い狐(きつね)が出てくるのですが、
監督のジェームズ・キャメロンは、ほとんどあっち(宇宙人)の方だとは、衆目に一致するところでありますが、
実はもう一つ同じような話がありまして、ここで触れています。
1997年に大ヒットした『コンタクト』
という映画です。
主演はジョディ・フォスターで、実は、北海道正心館で行っております
『病気平癒特別祈願式』
の中で、祈願の前に、映像を少し紹介しています。
原作はカール・セーガンという宇宙科学者なのですが、
今から13年前に、
「姿形を自由に変えられるベガ星人がいる」
というコンセプトを持った映画が存在したということ自体が、
普通では有り得ないことですね。
今年の「宇宙人リーディング」に13年先立って、
そういうコンセプトが既に出ていたわけですから、
明らかにインスピレーションを受けていたと言わざるを得ません。
監督がまた、ロバート・ゼメキスという「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を作った人で、
こういう方々の組み合わせは、いかにも異次元的な感じがします。
約5分間、
「ベガ星にワープして、海岸でベガ星人に会う」
というシーンが出てきます。
こちらもぜひ楽しみにしてください。
で、実はもう一本、
「一杯出てるぞ、レプタリアン」
という面白いコラムを書いたのですが、紙幅の関係で、掲載には到りませんでした。
ある意味で、一番面白い内容でしたので、こちらを今日お話しようかとも思ったのですが、やはり、
「中国政府にパンチを食らわせる」
という、当初の目的を優先させるべきだろうと思い(笑)、
予定通り「宇宙人と中国政府」の話をさせていただくことにしました。
この一番面白い「レプタリアン」の話について、一言だけ言うと、
映画(テレビドラマ)としては、一番有名なのが、
1981年にアメリカで制作された
『V』(ビジター)
です。
総裁のご法話にも引用されており、世界的な大ヒットにもなりましたが、
あまりにも有名なので、敢えてそれは取り上げずに、
別の材料を用意しました。
来月の1月17日に、その話をしますので、是非、いらしてくださいね。
題材とした映画は、
『○○ー・○○ッ○』です(笑)。
この中に、たくさん出てきます。お楽しみにしてください。
今日は、前半、
「宇宙人と中国政府」
の話をして、後半は、
「ロシア伝道ネットワーク」
の話をさせていただきます。

中国政府と接触を始めた宇宙人
 

これは本当に初期の時代から、この北の大地・北海道の使命の中に、
ロシア、旧ソ連崩壊直後でしたが、
「ロシアへの伝道の使命があるんだ」
と、総裁が仰っておられました。
こちらへ参ったせっかくのご縁ですので、
居る間に何らかのモニュメントとして、ロシア伝道の本格的な端緒を、何とかして開きたいと思っています。
その意味で、先般11月7日に、
『中国と伝道の集い』
の中で、
「中国伝道ネットワーク」(CDN)
に引き続いて、
「ロシア伝道ネットワーク」(RDN)
の立ち上げを呼びかけた訳ですが、漸く準備が整い、構想も固まってきたので、今日の後半は、その話をしたいと思います。
まずは「中国と宇宙人」の話ですが、
端緒はもちろん、
『宇宙の法入門』
(大川隆法/幸福の科学出版)
の中に出てきます。
霊人は6人出ていますが、一番最後にジョージ・アダムスキーが載っていますね。
アダムスキー型円盤で有名な方ですが、
p.150~p.151をご覧いただければわかりますとおり、
米ソ冷戦時代には、アメリカ、ソ連両方のバックに宇宙人がついていたとあります。
そのあと、中国に関しては、どの宇宙人が、いわば指導に入るか、まだ確定はしていないが、複数の宇宙人が狙っているとあります。
実は中国にも、インドにも、宇宙人が背後から接触を始めていて、
競争を始めようとしているとあります。
インドのバックにいる宇宙人は何かというと、
インドの歴史を調べると、何となくニオイはしないではないのですが、いずれ、総裁がお話をされると思います。
要はインド、中国の背後に宇宙人がいるにはいるんだけれど、まだ確定はしていない、ということです。
中国は人口も多いし、変化も大きいので、複数の宇宙人から狙われていると。
特に、地上の側の人間もそうなのですが、アメリカと対抗しようとする勢力、アメリカに挑戦しようとする勢力がいるとすると、
まあ、アメリカ側にも宇宙人がついていますので、
中国政府に影響を与えようとしている宇宙存在もいると言っているわけです。
アメリカ政府に影響を与えている者の中で、好戦的な者が、爬虫類型レプタリアンであるわけですが、
中国政府と組もうとしている宇宙人の中にも、レプタリアンが入っているとありますね。
中国型レプタリアンです。
それ以外で、孔子系の宇宙人も来ていると、確か白鳥座だったと思いますが、ありました。
また民族毎に多少違っているともあり、これはかなりモザイク状態になっていると思われます。
この中で特に気になったのは、
「科学技術に影響を与えようとしている」
というところです。
つまり軍事的覇権のところに対する影響ですね。
在来型の軍事力に加えて、
「空から、宇宙から、力を及ぼしてくる部分について、新しい技術を提供をしようとしているのだ」
ということになると、日本の安全保障にも重大な影響を与えることになりますので、
「宇宙人もの」だからといって、単にオカルト話やエンターテイメントの世界だけでは、終わらない話になってくるのですね。
今、現役の日本の政治家の中で、これまでの話について来られるのは、
自民党政調会長の石破茂さんくらいだと思いますが、
こういう話が無視できなくなってくるのは、もう時間の問題でしょう。
では、中国の地上の側の人間はどうなのかというと、
皆さんも霊言を拝聴されて、
「中国政府の指導部は、レプタリアンだらけじゃないか」
と思われたのではないかと思うのですね。
確かにそんな感じで、
習近平の守護霊にしても、最初の質問者がリバティの前編集長でしたが、いきなりパンチをかまして、
「おう、俺、カエル食べるの好きなんだよ!」
ってね。
「お前みたいなカエルは、中国の市場(いちば)で、よくぶらさがって売ってるんだよ」
って言ってね、(ちなみに彼は「イボガエル型金星人」出身)
「美味しいんだよ」
って脅しをかけていましたね。
地上でも、少なくとも中国政府指導部内には、
そういうレプタリアンに波長同通する磁場(笑)があることが、よくわかります。
そういう意味でも、単に面白い話という側面だけではなく、
「現実政治に影響を与える面もあるのだ」
ということを踏まえて、宇宙人の問題を考えていかねばならないと思い、今回敢えて取り上げることにしました。

習近平は知っている?!
 

 今日の内容は英訳して、既に
『"ヘラトリ・トピックス"英語版サイト』
は立ち上がっていますので、その3本目の記事として、掲載予定です。
その狙いですが、
「中国政府が宇宙人と接触を始めている」
と霊言が出て、もちろん、まだ世界の新聞には出てきていませんが、
海外の専門系のサイトには、不思議ですけれども、この3月くらいから、色々な話がボチボチと載るようになったのですね。
(『宇宙の法入門』の発刊が2月。)
その専門系サイトの情報によれば、ほぼ3種類の宇宙人と中国政府の接触が始まっていて、
接触場所や結んだ協定の中身まで、言及されています。
なぜヘラトリ英語版で、この内容を扱おうと思ったかというと、
ずっと中国政府を見ていて、疑問に思うことが一つあったからです。
「今の国家首席の胡錦濤(コキントウ)は、果たしてこのこと(宇宙人との接触)を知らされているのだろうか?」
と。
様々な状況証拠から推測すると、
「彼は知らされていない可能性の方が高いのではないか」
と思えてきたからです。
明確に習近平の霊言でありましたが、
「反日デモをしかけたのは自分で、胡錦濤は知らない」
と言っていましたね。
胡錦濤を揺さぶるために自分がしかけたのであって、
「胡錦濤は急に背後を襲われる形になったので、焦ったはずだ」
とありました。
また、どうも、最近出てきている情報を総合すると、
尖閣列島で漁船ぶつけてきたのも、
「胡錦濤が知らないところで行われたのではないか」
という感じがしないでもありません。
これに反して、習近平の方は、明確に知っていたように思われます。そういう感じが漂っています。
胡錦濤は8年間の在任期間中、軍の方は、最後まで完全掌握できなかったようです。
軍の主流派では、彼のもう一つ前の江沢民国家主席、だいぶヨボヨボになっているようですが、その人脈が相変わらず強く、
そこを最終的にひっくり返せなかったようです。
その江沢民の軍関係の人脈を、丸ごとごそっと、習近平が引き継ぎつつあるようです。
一連の話から、
「中国の軍関係と宇宙人の接触が始まっている」
のは、ほぼ間違いないようですが、その情報が一体、政府指導部、権力者の誰のところに伝えられているのかは、今ひとつ不明です。
実は、これはよくあることで、
アメリカ大統領でも、米軍と宇宙人の接触の事実(政府と宇宙人の協力関係(技術提供等))について、
知らされていた人と知らされていない人がいます。
軍(産軍複合体)も、相手を見て物を言いますから、教えてもらっていた人と教えてもらえていない人がいるのです。
言っても仕様がない人、或いは、言うと危ない人には、言いません。
歴代大統領について、振り返ってみると、
最初に、一番よく知っていたのは、アイゼンハワー大統領です。
おそらく彼は、唯一、複数種類の宇宙人と会った大統領でしょう。
次のケネディーですが、アイゼンハワーが宇宙人マターに関して自分のコントロールがなかなか効かなくなってきた状況を、
ケネディーに引き継いだのですが、ケネディーも、勿論知っていました。
 
また、アダムスキーはケネディーと会ったと言っていました。
これは霊言の方ではなく、「アダムスキー全集」の中に出てきます。
秘密裏に、ケネディーに請われて会ったと記録が残っています。
他に挙げると、
「UFOや宇宙人の情報を公開せよ」
というのを大統領選の公約にして!当選したのが、民主党のジミー・カーター大統領。
1976年です。そういう人でしたので、最後までほとんど情報を与えられなかったようです。
ある種、一番良く知っていたのは、ブッシュ大統領のお父さんの方ですね。
選挙の支持基盤に、宇宙人と接触しているグループ(軍人、企業の複合体)が明確に入っており、
そういう一連のグループの、ある意味ではボス的存在の一人だったのが、ブッシュ大統領でしたので、当然よく知っていました。
当然、息子のブッシュ大統領も、知っていたはずです。
一番知らないのは、おそらくオバマ大統領でしょう。
という状況なので、中国でも、似たようなことは、十分あり得る話です。
ここまでで随分時間を取ってしまいましたが、それは、これからVTRをご覧いただくにあたって、
「なぜ七の日に、UFOの動画を観るのか?」
をしっかり説明しておきませんと、ただの「衝撃の映像鑑賞会」に終わってしまいますので、長々と説明してきたわけです。
今日の話を英語版にして、公開しようとしているのには理由があります。
署名記事にしますが、これを読んだ海外の一般読者が、私のことを単なるUFOオタクと思おうと、一向に構いません。
冒頭のところで、
「あなた方は知らないだろうし、おそらく胡錦濤ですら知らないかもしれないが、
彼の背後にいる
「本当に事情を知っている人達」
~その数は将軍でおそらく10人は超えず、習近平とその周辺の人たちは知っている可能性大だが~
彼らは、この内容を読めば、青ざめるはずでる。
「なぜここまでバレているのか」
と。

自分たちのことを、まるで遠くから望遠鏡で観ているかのように、ばれていることに驚くだろう。
「そういうことの出来る人物が日本にいて、それがよりによって、あのマスター大川である」
と知って、中国軍の幹部、共産党の幹部は、青くなるだろう」
と冒頭に書いて、世界に向けて発信しようと思っています。
つまり、第一想定読者は、彼らなのですね。

勝てると思っているの?

何が言いたいかというと、
「勝てるとでも思ってるの?」
ということを言いたいわけです。
この半年あまりの、中国における「UFO騒動」(世界中に報道された)を見れば、
この中には、彼らにとって想定外の事態が含まれている
(つまり、付き合っていない宇宙人が来ている)
ことは明らかです。

先日の大講演会のあと、横浜アリーナ上空にUFOが100機以上出ましたね。
例によって、マスコミは無視しましたが、総裁はあとで、
「法話の中で宇宙人の話もしたので、『呼応して』出てきた」
と仰っていました。
また、確か7月8日だったと思いますが、
中国の上海の南にある浙江省(せっこうしょう)に杭州(こうしゅう)という都市があるのですが、おそらく皆さんもメールでご覧になったかと思いますが、UFOがサーチライトを照らすようにして、バァーっと現れた写真がありましたね。
あれで空港が強制封鎖になったんです。あの映像が全世界に流れました。
上空1000メートルあたりに現れて、飛行機が着陸できなかったのですから、かつてない出没の仕方でした。
あの2日後、世田谷成城支部のご巡錫説法の中で、総裁が、
『あの宇宙船を出したのは私です。あれはプレアデス星のものです。』
と仰っていましたね(驚声)。
この話には前段がありまして、尖閣列島や南シナ海などで、勝手なことをやっている中国は、海軍力が強く、今の自衛隊には、単独で対抗できる力がないので、対抗手段として、
「プレアデス星のUFOを出した」
というのです。
なぜ飛行場に出てきて、飛行機の運航をストップさせたのか、
「これは警告です」
と。
「母船に指示を出したのは、マスター大川です」
と、支部ご説法で仰ったのです。
さあこれを、ジョークとみるか、本心とみるか、これは面白いところです。
ただ、少なくとも、事情を知っている中国政府の関係者は、これを聞いたら真っ青になることでしょう。
更に、以下のような事例、背景を説明していくと、
「ジョークでは済まなくなってくる迫真さ」
が浮き彫りになると思います。
9月24日に、尖閣列島問題で中国の船長が釈放されましたが、あれにはみんな頭にきましたけれども、
なぜ釈放されたかというと、9月21日に(株)フジタの社員4人が「人質」として拘束されたからでしょう。
3日間我慢したけれど、抵抗しきれずに釈放してしまいました。
拘束場所は北京の近くです。逮捕されたのは9月21日の朝午前7時30分頃です。
ところでその夜、北京国際空港で何が起こったか。
UFOが出現しました。北京国際空港は中国の玄関口ですよ。そこにUFOが出現したので、飛行機が着陸できずユーターンして、近場の空港に避難したり、出発地点に引き返したりと、こういう事件が起きました。
こちらの事件は、中国政府が必死に情報管制をやったらしく、世界には流れませんでしたが、
それでも一部の国内メディアが報道したために、知る人は知るところとなりました。
当然ヘラトリも、以前お話したように、中国国内のメディア・チェックをやっていますので、情報は掴んでいます。
フジタの社員が拘束・逮捕されたときに、やっぱりUFOが現れて、事実上空港を閉鎖に追い込んでいるということです。

プレアデス型は、どこに現れたのか?

さらに詳しく言いますと、7月23日の「人民日報」に、
(私、詳しいでしょう?(笑))
一般版ではなく軍向けに編集されている版があるのですが、
その中にUFOの「特集記事」がありました。人民日報も、あれだけ事件が起きてくると、特集を組まざるを得なくなったのですね。
記事で扱っている一つ目の事件は、さきほど紹介した「杭州の空港閉鎖事件」です。
ここからが大事なんですが、なぜプレアデスのUFOが現れたのか。この近くに核ミサイルの基地があるんです。
浙江省のこの基地に配備されている核ミサイルが、ロックオンしている照準先はどこか。沖縄です。
沖縄(+台湾)を狙っている核ミサイル基地が、あの近くにあると言われています。
人民日報には、もちろんそこまで触れられていません。
 
またもう一つ、7月12日夜に、甘粛省(かんしゅくしょう)の蘭州(らんしゅう)というところでもUFOが現れて大騒ぎになり、翌日の13日にも現れています。
なぜ現れたか。
その近くに「核燃料基地」や「ウラン濃縮工場」があるのです。
中国は、日本ほど原子力発電が普及していませんので、そこで造られた核燃料は何に使われるかというと、「核爆弾」用に使われるのです。
その近くの上空にUFOが現れて、脅しをかけました。
人民日報には、そこまでしか書かれていませんが、脅しをかけられた側は、その出現の理由が正確にわかるはずです。
その証拠に、その同じ記事の中に、1947年のアメリカ・ロズウェル事件の記述も載っています。
ロズウェルは、ニューメキシコ州にありますが、そこは当時原爆の基地だったのです。
広島に原爆を落としたB29エノラゲイ号は、ロズウェル空軍基地に所属していました。
デルタ型(三角形)UFOがロズウェルに現れたのは、1947年の7月なのですが、その時、基地には、複数個の原爆があったことが確認されています。
だからアメリカ軍は、UFOの出現の意味が、当然わかったはずです。
そのロズウェルの記事が、なぜか人民日報(軍向け)の記事の後半に載っているのです。
この記事の構成からすると、
「どうもUFOは、核兵器が存在する場所や核兵器使用の恐れがあるところに現れて、
それに警告を発しているらしい」
ということは、アメリカも経験済みで、
「どうやら中国も、それを自覚し始めたらしい」
ということがわかってきます。

これから映像を2本上映させていただきますが、両方とも中国で撮影されたものです。
一つ目は山東省(さんとうしょう)の青島(チンタオ)のもので1分30秒。もう一つは安徽省(あんきしょう)の合肥(ゴウヒ)に現れたもので30秒間です。
この二つを選んだ理由は、驚きの映像であるということと同時に、「核ミサイル基地が近くにあるから」
というのが、その理由です。
この二つの基地が照準を合わせている先ですが、最初の山東省にあるミサイルが狙っているのは、日本列島全域です。
二つ目の安徽省合肥と、先に挙げました浙江省の基地のミサイルがロックオンしている先は、沖縄と台湾です。
つまり、主として、
「日本を狙っている核ミサイル基地の近くに現れたUFO」
という観点で、この二つの動画を選びました。
一つ目の動画は、真夜中の撮影で、赤い点が幾つか見えますが、動きがきっちり同じように動いているのが見えると思います。
これは、複数のUFOの映像ではなくて、一つの同一のUFOの下部に付いている、複数の「反重力装置」が赤光を発している映像であることが、わかります。
その大きさから見ると、なんと、
地上から100メートル程度の上空で滞空している映像だと思われます。
「目撃者は、数百人から1000人位いた」
と新聞記事にありましたので、夜間のわかりにくい映像ではありますが、間違いありません。
二つ目の安徽省のものは小さい映像で、大都市上空に現れました。
最後の数秒間で、建物の近くに降りてきていますので、その大きさを比較して頂くと、意外と大きいということがわかります。
それではご覧ください。(VTRスタート)

レジュメ作成者による注釈(一つ目のUFO画像:真っ暗な背景に真っ赤な塊の光のように見えるが、よく見ると赤い光が数個かたまって三角形を形どって浮遊している一つのUFO。)

「地球の重力は上から下に引っ張っているのですが、それをグルグル回るように変換すると、機体が浮き上がるのです。
そういう反重力装置を使用しているのが、わかります。
一応、UFOの原理を勉強しましたので(笑)、100億円くらいあれば、作れるかもしれません(大笑)。」

「赤い光が三つに減り、やがて二つ、一つになって、消えます。これが一つ目のUFOです。」

次に二つ目のUFOです。(VTRスタート)

レジュメ作成者による注釈(二つ目のUFO画像:曇った上空を不規則、縦横無尽に飛び回る一つのUFO。やがて次第に高度を下げて町並みが見えてくる。)

「30秒くらいなので、よく見ておいてください。
やがてビルが見えてきます。町並みと比べると意外と大きいでしょう?
大都市の上を飛んでいます。札幌みたいな都市ですね。
最近、UFOについては、中国関係の映像が増えていますので、
いろんな宇宙人が介入に来ているということなのだと思いますね。
こういう状況下で、
「あのプレアデスの大きな母船に指示を出したのが、マスター大川なのだ」
ということを、ひとつの情報として、中国政府の関係者に知っておいて頂くことは、有益だと思います。
「核ミサイルで日本を脅す」
とか言っているようですけれども、
いざとなったら、プレアデスかベガのUFOに乗せてもらって、
昔やったインベーダー・ゲームのように、
「片っ端から全部叩き落としてやろうか」
と、結構マジで考えているんですけどね(爆笑)。
プレアデスやベガのUFO技術と、例えばレプタリアンのUFOとの優劣については、現在調査中ですので、結果がわかりましたら、どこかで御報告します(大爆笑)。
(結構自信あるんですよ。勝てると思いますよ。)

では後半部分に移ります。

伝道しなかったら、ロシアが変節してしまった!

ロシア方面の伝道についてですが、今回福岡にアジア国際精舎ができましたけれども、
やっぱり北の方ロシアについては、総裁も言われたように、北海道に使命があると思います。
特に最近、それを痛切に感じたのは、
本来日露関係の流れは、とてもいい感じで進んでいたのに、
去年民主党政権に変わって、ロシアという「お花畑」に、肥料をあげたりお水をあげるのを怠っていたら、
いきなり、
「北方四島の国後島(くなしりとう)に、ロシアのメドヴェージェフ大統領がやってくる」
なんてことが、起きてしまいました。
国後島に来る一ヶ月前に、メドヴェージェフ大統領は、胡錦濤と北京で会っていますから、多分そこで、何らかの約束、密約が出来たのでしょう。
あっという間に態度が変わって、中国の側についてしまいました。
 
しかし、そんなロシアでも、念いを入れて伝道していくと、変わってくるものなんです。
これは、去年の夏、オーストラリアでも、そうだったですね。
ロシアも、経済で協力関係を結ぶにしても、日本の方が中国より技術力は上だとわかっていますから、
日本側が、いろんな面で、トータルでしっかりしていれば、関係を好転させることは出来ます。
それにしても、そういう土壌を作るためにも、教えを広げていくことが大切なのですね。

(注)この二日後の19日、福岡正心館で総裁の御法話があったが、総裁はその中で、

「ロシアが北朝鮮の砲撃を非難したり、核実験を進めるのを非難したりし始めたが、
これは、(中国や北朝鮮と)同じ流れには入らないよ、と言って来たということだ。
よかった。
これは、中国や北朝鮮と歩調を合わせて領土を主張するより、
「日本との間で、サハリンやシベリアの共同開発をした方が、利益が大きい」
とロシアが判断したということだ。
望むところである」

とおっしゃいました。
やはり、前向きな念いを出すことは、非常に大事です。

モスクワ大での、感動の出来事

これから写真を二枚ご覧に入れます。
モスクワ大学で、11月にハッピーサイエンスのセミナーが行われましたので、その時のスナップ写真を見ていただきます。
(VTRスタート)

レジュメ作成者による注釈(一枚目の写真:"Who is Ryuho
Okawa?"のポスターをバックに、日本人1人と4人のロシア人とのスナップ写真。どこかの自宅のよう。)

「写真中央にWho is Ryuho
Okawa?というポスターが見えますが、セミナーの前日か何かに、ある方の自宅で写したものです。
ロシア人の会員さんが、大学で教鞭をとっておられて、一生懸命伝道をしておられるのですが、
先月セミナーが実現したというものです。

二枚目は、大学の教室でのセミナーの様子です。
黒板に先ほどの写真と同じ"Who is Ryuho
Okawa?"のポスターを貼って講義をしているところです。
一般の方が150名来られて、10名以上の入会者が出たそうです。
「ここまで頑張っておられるんだ!」
ということに、私も感動しました。
内容は、"What is Happy Science?" 「幸福の科学とは何か」というものと、
"Invincible Thinking"
「常勝思考」という、海外では人気のある内容を扱っていました。
この前の「中国と伝道の集い」でも言いましたが、
本当に一緒なんですよ!
誰にでも仏性があって、肌の色、目の色、言葉の違いを超えて、伝わるものは伝わる、求めているものは一緒なんです!
私たちと同じことに感動し、私たちと同じ光を感じるんです!
こうやって地道に活動されているんですが、ここにサポートをしてゆきたいと思っています。

具体的にやりたいこと(4点)

具体的な内容は4点あります。
まず1点目、ニューズレター(NL)を発行していきたいと思っています。
RDN(ロシア伝道ネットワーク)という名前で、メールで発行していきます。
ぜひニューズレターの登録をお願いいたします!
既に最初の5号分くらいの企画は用意してあります。
もちろん、これから極東方面に伝道に行ったり、
モスクワでの伝道を支援したり、
そういう活動があると思いますが、
ロシア・東欧方面を統括しているベニーというブルガリア人職員がいますので
(東ヨーロッパ開拓本部長)、
色々そちらのヨーロッパ方面とも連動しながら、(彼女らにも記事を書いてもらいながら)、
かなり頻度高く、NLを発行していきたいと思っています。
結構面白い記事ですよ。今日来られた方は、是非、ニューズレター登録をして下さい。
これは、このレジメを読んでおられる方にも、広く呼びかけます。
連絡先は以下で、お名前、支部、アドレスと「ニューズレター希望」とだけ書いていただければ結構です。

northfrontier777@gmail.com

2つ目は布教誌ですが、ロシア語版がまだありませんので、さっそく作成したいと思っています。
ポイントになるのがロシア語への翻訳です。
お知り合いの方で、多少ロシア語に精通されている方がいらっしゃったら、ボランティアとして、是非ご協力いただきたいので、
自薦他薦含めて、ぜひお知らせください。
RDNの翻訳部門を東京に置いてありまして、
中島孝子さん(東京中央支部)という女性が中心になっています。翻訳関係の窓口をやって下さっています。
3つ目は、ある意味でメインですが、経典の発刊が、伝道の鍵になります。
今のところロシア語では、『太陽の法』が一冊あるのみです。
伝道する立場、伝道される立場、双方において一冊だけではさすがに厳しい状況ですね。
既に出版局とは、話を始めております。
出版社にアプローチするに当たって、最大のポイントは、やはり経典代です。
中国での経験でいくと、こちらに強い意志があれば、
「出せば売れる」
というのはわかっています。
『常勝思考』はnationwide、国内第二位になりました。いきなり年間ベスト第二位になりました。インドでもそうです。
出せば必ず売れますから、初回で成功すれば、2冊目からは、他の出版社との契約もスムーズに進むでしょう。
 
その国のパウロに届けよ!

ですので、ここにお集まりの皆様と、このレジメをお読みの方に、心からお願いがあります。
1000円でも構いませんし、100万円でも、もちろん構いません。
ロシアの未来を拓くために、是非、力をお貸しいただけないでしょうか。
経典代というのは、その金額の割には、絶大な力を発揮します。
特に、活動の初期においては、とりわけそうです。
これは、主の御言葉ですが、
「日本人が海外伝道で果たす役割・使命は、その国のパウロを見つけ出すところまでだ」
と。
どの国にも、その国のパウロが必ずいます。
アメリカにも、中国にも、ロシアにもいます。
しかし、約束のパウロが真理に目覚めるためには、
その国でベストセラーになったり、
先生のことを知るきっかけが与えられて、どこかで経典を手にしなければなりません。
もしかしたら、皆様がウラジオストックで献本した相手が、実は、パウロなのかもしれないのです。
直接、献本できるかもしれないし、
たとえ自分ができなくとも、他の人が渡せる経典代を用意していただけるだけで、
その国の未来にとっては、とてつもない福音になります。
パウロが目覚め、そこからバァ~っと広がるんです!
この功徳は、計り知れません!
本仏が降臨しておられますから、その国のパウロは、必ず生まれています。
そのためには、なんとしても、経典をその国の言語で出す必要があるのです。
少なくとも、モスクワやウラジオストックなど、日本人が関係している町の本屋には、ある程度置いてあるようにしたいと思います。その後、日本人の信者に接触できるところまでの環境を作っていくのは、日本人の役割です。
その先は、その国の生活習慣や国民感情などわかっているネイティブの信者が、そしてパウロが出てきますから、
その後はパウロに任せておけばいいのです。ただ、パウロを見つけるところまでは、日本人の仕事です。
それなりのエネルギー、光が要るのです。
是非、「ロシアに愛をこめて」、皆様の力をお貸しください!
振込みの場合は、お名前の前に"R"と付けて下されば結構です。
(口座番号は、下記電話番号等の北海道正心館まで、お尋ね下さい。)
植福袋で奉納されるときは、黄色いスリットに、
「ロシア語経典代」
または、ただ、
「R」
とだけ書いていただければ結構です。
もちろん、聖務室に直接持ってきていただいても、大歓迎です。
心よりお願いします!

4つ目としては、献本ツアーも、春あたりから計画しています。
ウラジオストク、ナホトカ、サハリンなど極東方面の旅行経験、滞在経験がおありの方、
もちろん、モスクワ、サント・ペテルブルクなど、欧州方面の経験をお持ちの方も、是非、教えていただければ、大変有り難いです。
ツアーに参加できなくとも、経典代でご協力いただき、その献本によってパウロがみつかったら、その功徳は計り知れないほど大きいものと思います。
末永く、転生をまたいで、感謝されることになると思います。

最後に、RDNの代表世話人、事務局をご紹介させていただきます。
中国伝道ネットワークも、渋谷で立ち上げましたが、
こうして私も、いまだに関与し続けておりますので、ライフワークではあるのですが、
これが永続性のあるものとして、続いていくためには、
在家の方に立っていただくのがよろしいと思いますので、
代表世話人として引き受けてくださった方、事務局の仕事をしてくださる方のお2人をご紹介いたします。
代表世話人を引き受けてくださったのが、
畑誠一さん。
事務局の代表をして下さるのが、
坂東恵美さんです。

「こんにちは。ロシア伝道ネットワーク代表世話人を引き受けさせていただいた畑誠一と申します。
ロシアに愛を込めて、一生懸命頑張りたいと思いますので、
ご支援よろしくお願いいたします。」

「事務局を担当させていただきます坂東恵美と申します。
よろしくお願いいたします。
この前は、大連へのツアーにも参加させていただきまして、
周りの方々にも、
「大丈夫?」
とご心配をおかけしておりましたが、
ちょうど大連に発った日は、北朝鮮が砲弾を発射した日で、
私はちょうどその時上空にいたんです。
初日からちょっと怖い思いもしましたが、
3日間、3人で200冊献本させていただくことができました!(拍手)
大連は日本企業が多く、日本語を話せる人もたくさんいました。
向こうから寄って来て、献本させていただけたり、記念撮影もたくさんできました!
私が思ったことは、人類皆兄弟。
正心法語にもありますが、
『ともに仏子の兄弟なり』
を、本当に実感してきました。
「これをロシアにも広げていきたい」、
「ロシアのパウロをみつけるドラマを皆様と共に展開してゆきたい」
と思っております。
どんな協力でも構いません。
ロシア伝道ネットワークを楽しく運営してゆきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!」

ありがとうございました。
おそらく3年前の
CDN(中国伝道ネットワーク)
を始めたときもそうだったのですが、
「やっておいてよかったな」
と、ホントに思っています。
始めていなかったら、『常勝思考』、『勇気の法』のベストセラーもなかったですし、
今、活躍している幾つかの布教所も、おそらく存在していなかったと思うのですね。
そういう状況の中で、いきなり、
「習近平-ジンギスカン」
の登場とガチンコしたら、かなりきつかったと思うんです。
だから、未来は「予測」するものではなくて「創る」ものだと実感しています。
("Forcast is will."予言とは、意志のことである。
御法話「Forcast」より。)

これと同じことが、ロシアにも始まっていくと思います。
「時々ロシアというのは怪しげになる」
と、主もおっしゃっています。
プーチンも、元はKGB(秘密警察)の長官だった人なので、
民主化しても、魂の根っこというか尻尾は、やや怪しげなところもないわけではなく、まわりの国民の監視がしっかりしている時は、尻尾が収まっているのですが、ゆるんでくると、いささか変な面も、ゼロではありません。
そのためにも、先手を打って光を強くして、日本と仲良くなり、光と親和性の高い国になって欲しいです。
建前上は信教の自由が保障されているところが、中国と圧倒的に違うところです。
ロシアに対して私達が頑張ることで、日本と近くなってきますから、それが中国から見ると、段々包囲されていくように感じるはずです。
2010年代の後半には、そういう光の流れを決定的なものにしましょう。
「その第一歩を踏み出したのがRDNだった」
と、後から振り返ってわかるようにしたいと思います。
本日は、誠にありがとうございました。(拍手)

 
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2010年4月18日 (日)

「宇宙の法」入門 ピックアップ⑥

「宇宙の法」入門アダムスキーの霊言 に関するピックアップです。

興味ある方は、本書を読んでみてください。


■アダムスキーの霊言
◇勇気を持ってUFOの実在を訴え続けた
 …後に出てくる人の仕事をし易くするためにやったものであり、迫害は覚悟の上。
 …アメリカ政府は、事実を隠している。
  それは、社会的パニックが起きるのを防ぎたいということと、
  政府の無力を隠したいというのが理由。
 …英米露などの先進国は宇宙人の実在を知っている。
 …ロズウェル事件の頃から、宇宙人との接触がありました。
◇冷戦下の米ソは、異なる種類の宇宙人の協力を受けていた
 …冷戦下の米ソの宇宙競争の背景には、異なる種類の宇宙人の協力を得て、
  宇宙開発に励んでいた時期があった。
  同時に、その宇宙人の一部を保護して、生活の面倒を見ていた。
  アメリカの エリア51 には、宇宙人が地下ビルに約1200人住んでいる。
  宇宙技術開発の見返りとして、地球人の生態や様々な文化・思想等の研究などの
  地球人類の研究を行っている。
◇「どの国が、どの宇宙人と、強い協定を結ぶか」ということが、その国の科学技術の発展に大いに関係する。
 …日本だけが、全然ダメ!日本が、地球を指導し、宇宙を目指すならば、宇宙人は日本にも接触してくる。
  だが、そういう時期は近い?
 …先進国とは、宇宙開発が進んでいる国のことを言うようになる。
◇オバマ大統領の魂のルーツは、”青いキツネ”
◇他の星が起源の家畜や穀物、飲み物もある
◇宇宙人との付き合い方が今後の発展の鍵
 …もうすぐ宇宙人が日本でも姿を現すが、その時、知識がないというのは、悲しいこと。
  日本は進んでいるようで、実は情報鎖国。宇宙や霊界に関することが、非常に遅れている。
  改善の余地がある。
◇人種の違いには意味があって、偶然ではない。
 …肉体祖先も色々。
   ・物質化現象的につくられたもの
   ・遺伝子操作でつくられたもの
   ・地球と似た気候環境の下にいた宇宙人がそのまま移り住み、
    地球に適応する体に変化したもの
   ・パイトロンという機械によってつくられた人霊
◇地球人に変装する技術を持っている。
◇米では、UFOによるアブダクション(誘拐)が多発
 …数百万件以上。
 …今後、日本にも起こる可能性あり。
 
 
[ツカミルのコメント]
☆宇宙人との国レベルの協定は、昔からあったということですね。
宇宙人との付き合い方が重要であり、発展の鍵になるということですね。
今後は、無知では済まされませんね。

☆未来文明は、この世的な枠組みだけでは不十分で、霊界と宇宙の探究も必要となる。
宇宙や宇宙人やUFOに関して情報鎖国の日本人は、このようなことを全く知らないのが現状です。
日本の常識は世界的みてかなり遅れています。このことを、まず認識して下さい。
オバマ大統領は「宇宙人対策部署」をつくり、UFOを目撃した人や接触した人や
誘拐(アダクション)された人の情報を集める部署をつくっています。

☆ここで取り上げたことは、日本のマスコミは本気で扱わないでしょう。
ひょっとして本当かもしれないと、頭の片隅に置きつつ、映画のストリーだと思ってみるのもいいかもしれません。
(最近では、THE 4TH KIND という映画がありました)
来るべき日のために知識を蓄えておきましょう。

[関連記事]
「宇宙の法」入門 発売
「宇宙の法」入門 ピックアップ①
「宇宙の法」入門 ピックアップ②
「宇宙の法」入門 ピックアップ③
「宇宙の法」入門 ピックアップ④
「宇宙の法」入門 ピックアップ⑤
アブダクション事例①
アブダクション事例②

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2010年4月14日 (水)

アブダクション事例②

アブダクション【abduction】とは、宇宙人によって地球人が誘拐されることです。
最近では、THE 4TH KIND という映画がありましたが、
UFOや宇宙人との接触度の第4段階で、これが、まさに宇宙人による誘拐のことです。
(1ST KINDは目撃、2ND KINDは痕跡、3RD KINDは接触)

退行催眠により、宇宙人に誘拐された記憶を蘇らせた事例②です。
 

山口敏太郎・中津川昴 特別対談 後編 「輪廻転生は宇宙を越える?」

 中津川氏はエイリアンと遭遇したことがある。

 1988年オーストラリア滞在中、ある夜金縛りがおき、大きな赤い目の、3人のエイリアンとが現れた。その時は悪夢かと思ったが、数日後、たまたま撮った写真にUFOらしき物体が写った。気になった中津川氏は、逆行催眠をうけてみることにした。すると、この体験は実際の出来事であり、しかも中津川氏はこれまで数回、エイリアンと遭遇しているということがわかったという。

 中津川「その時見えた映像というのは、気を失う前に見ていた映像だったんです。宇宙船の中らしく、最初に何かを頭の中に入れられて、未来の地球のビジョンを見せられた。『別に君を恐がらせる必要があってやってるわけじゃないよ』と言われて、最後に悪夢という形で終わらせる。最後に悪夢という形で終わらせると、人間はたぶん忘れようとするはずなんですね。実は、この逆行催眠でわかったんですが、私は10歳ぐらいのころから、7年おきに何度もエイリアンに誘拐されてるという過去の記憶が出てきたんです」

 山口「では10,17、24,31歳と…。その時は31歳ですか。では4回目の拉致だったんですね」

 中津川「そうですね。また拉致されてるとしたら38歳の時もあったんでしょうね。今42ですが、次は45か46あたり」

 山口「逆行催眠で呼び出された記憶は10歳の時のしかないんですか?」

 中津川「その時の記憶が一番はっきりしてますね。岩手の祖父のところに遊びに行ってて、夜中におしっこに起きたんです。帰ってくると玄関が開いていて、その先、月明かりの下にグレイではなくて、人間の顔をした者がいました。ただ人間より背が低くて、変な服を着ていて、おいでおいでという。僕、妖怪とかそういうののが大好きだったので(笑)ついていったんですよ。そしたらどんどん森の中へつれていかれて。その中に高さ7メートル幅4メートルぐらいの、非常に大きなつるつるの卵みたいなものがあって。はしごみたいなので中に入っていけるんですよ。おいでおいでというので中に入ったら、これが地球だよ窓のところで見てごらんと。見たら、宇宙の中に浮かんでる地球があるんです。あれと思って後ろを見たらドアがないんですよ。その時点で今は月に向かってるからといわれるんです。その時点で拉致られたってわかったんですけど」

 山口「そのエイリアンは一人だけですか?」

 中津川「月に行ったらいっぱいいましたね。月の裏側ではなく、裏側と太陽光の当たる境目のところ。そこにエイリアンの基地のようなものがあって、教育を受けるわけです。水晶の塔とよばれる、非常に高い高層建築が三つも四つもあって、その中に入っていったら、ガラス張りの箱のようなものに、世界中からつれてきた子供たちがたくさんいるわけです。その中で何かの教育をしてるんです。ある子どもは念動力みたいなものを開発していたし、ある子どもは物体と物体を立体的に融合させちゃうという能力をやってました。」

 中津川氏を月に連れてきたのは、はるか昔から地球にかかわってきたエイリアンだった。自分達のためだけに人類をさらうグレイタイプのエイリアンではなく、銀河連盟のような組織からやってきて、地球人をサポートするのが目的だったようだ。
 基本的に、彼らの中ではあらゆる種族の進化に干渉してはならないという大きな協約があり、それに逸脱しない限りは多少の小さな影響力を与えることはかまわないらしい。
 結局、逆行催眠でよみがえったエイリアンとの遭遇の記憶はオーストライアでの31歳の時と、この10歳の時だけだった。17歳、24歳の記憶は、恐怖感の方が強くてあまりはっきりと出てこなかったそうだ。

 さて、中津川さんは、「アカシックレコード」のリーディングや養成講座を行うアカシックリーダーの肩書きも持つ。「アカシックレコード」とは、この宇宙や、人類の過去、未来まで、全ての情報がデータバンクのように記されているという概念のこと。中津川さんはこのトレーニングを積み、自分だけではなく他人の過去世も見ることができるようになった。

 中津川「アカシックレコードの養成講座をやっていたゲリー・ボーネンさんという方がいらっしゃって、彼の講座に何回か通ったんです。彼はインドにかなり長い間いて、そこでアカシックレコードを学んで、アメリカでセミナーをしていたんですが、日本でも受けられるようになったんです。それがきっかけでアカシックレコードにアクセスできるようになったんです。誘導瞑想したとたんに自分の過去性の中に入っていくんですよ。そうすると明らかに感じたことのない感情とか記憶とかがダーッと表面に出てきて。そうしたら、過去世で自分は宇宙人だったと出てきたんですよ。シリウス第9惑星にいたっていう記憶が。星の名前や何をしてたとか、何のために地球に来たかとかがずっと出てくるんです。地球に探検に来て、残ろうと決めたんです。おそらく宇宙船が故障したのか、初期の地球に文明を与えた時にあまりに住み心地が良かったのか。地球で亡くなると地球の輪廻転生の輪の中に入るので地球で生まれ変われるんです」

 山口「では地球で生涯を終えたんですね。しかし、輪廻転生というのは宇宙を、他の星から他の星への転生はできないんですか?」

 中津川「物質的な体を持って、地球の大気圏と電離層を出てしまったら、自分の希望で行けます。ただし何年もかかると思いますけど」

 山口「じゃあ、たとえばシリウスに生まれ変わりたいと思ったら、自分がそこに行かなきゃいけないんですか」

 中津川「行く場合と、希望する場合というのがあります。希望したからって行けるとは限らないんですよ。なにか審査があるみたいですね」

 こうしてアカシックリーダーとなった中津川氏。
 アカシックレコードにはいつでもどこでもアクセスできるという。
 ご本人曰く「常時接続可能の光ファイバー状態」だとか。
 未来も見ることができるが、自分の未来についてはあまり見ないようにしているという。

 他にも興味が尽きない話題が続き、1時間半の講座はあっという間に終了した。
 詳しい内容はいずれどこかで紹介できるときがあることだろう。
 とりあえあず、今回はここまでとしたい。

(山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou


 
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2010年4月13日 (火)

アブダクション事例①

アブダクション【abduction】とは、宇宙人によって地球人が誘拐されることです。
最近では、THE 4TH KIND という映画がありましたが、
UFOや宇宙人との接触度の第4段階で、これが、まさに宇宙人による誘拐のことです。
(1ST KINDは目撃、2ND KINDは痕跡、3RD KINDは接触)

退行催眠により、宇宙人に誘拐された記憶を蘇らせた事例①です。
 

リバティ里村編集長の退行催眠を実施し始めて2時間10分後に、当時のヴィジョンが見えてきたそうです。

そこに宇宙人のグレイが10人いて忙しく動き回っていたそうです。グレイの頭はハート型
(*1)で、ベージュ色に見え、身長は1メートル20センチくらいだそうです。アブダクションは、小学校4年生の時、田舎道を車で走行中に車ごとアブダクションされたそうです。

里村氏はこの時精子を沢山抜かれて里村クローンを10体創られたそうです、このクローンの年齢は20代から30代です。クローンが本体より年上だと本体の運命が変わってしまうそうです。信号機は喉の後と左足のすねに入れられたらしいのです。

先週、主よりリーデング(エドガーケイシー霊指導)して頂いた時の様子です。
主エル・カンターレには、退行催眠の報告はしていませんでした。

主は、早熟だねと言われ、周りにグレイがいるね。古代ローマやギリシャの神殿のような建物で手術台に乗せられています。触角のあるグレイだね。グレイは10体いる。

体に埋め込まれた信号機は、喉、両眼、鼻、両耳、脳の中、合計7個、あなたの感覚器官を通して別の星で中継しているよ。この会場の皆さんの姿もその星で放映されているそうです。あなたが選ばれたのは、好奇心が強いからです。

里村氏は、過去世もアブダクションされていました。江戸時代の寅吉という平田篤胤の本に出てくる有名な少年です。天狗少年寅吉と言われて、月に行って帰ってきたことを報告したので有名な方です。里村さんは地球で変化のあるとき宇宙人の探査用に使われているようです。

彼が地球に来たのは、1万年くらい前、ちょうどアトランティス文明の後くらいです。
金星から来ました。(会場の一同がブーイング笑)
金星には今でも3次元に金星人が住んでいます。その体はガス状の生物です。外見上は地球ではイボカエルに似た姿だそうです

 
[注釈]
*1: 眉毛のあたりから長い触角が生えていて、頭がハート型に見えたということです。

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2010年4月 8日 (木)

宇宙時代に耐えられる政党、絶える政党

「志士 久我つかさのブログ」から転載。



幸福実現党 久我つかさ

宇宙時代に耐えられる政党、絶える政党


志士 久我つかさです。

今、宇宙が熱いですね。

先日、宇宙に向けて飛び立った山崎さん。

宇宙少女の夢かなった 「銀河鉄道」あこがれ胸に山崎さん出発(産経ニュースより)
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100406/scn1004060044003-n1.htm

こういう報道は、どんどんして欲しいです。

子供たちは、宇宙に飛び立つ夢を持って、大きくなって欲しいですね。

しかし、宇宙はわからないことばかりです。

人間は、ともすれば科学万能主義に陥りがちですが、ふと夜空を見上げれば、そこには人間知を遥かに超えた、大きな世界が広がっています。

子供の頃、辛いことがあると、私は夜空を見上げていました。

その広大で神秘的な宇宙を見ていると、なにか神の存在を感じ、自分のちっぽけな悩みなんて吹っ飛びました。

未知なる可能性を秘めた宇宙。

人類の起源は、宇宙から来たという説もあります。

これだけ広大な宇宙の中で、地球人以外に知的生命体がいない、と考える方が不自然です。

アメリカやロシアは、宇宙人と接触しているとも言われていますね。

UFOや宇宙人の目撃情報、接触情報も、世界中でたくさん報告されています。

もしかしたら、日本政府と宇宙人との接触という事態も、近い将来起きないとは限らないのです。

宇宙人の存在に関して、100%無いと断言出来る人間など、世界中に一人もいません。

これからの日本政府は、宇宙の問題に対して、きちんとした見識を持っていないと、務まらないと思います。

宇宙との関係、今後も
生命の起源、宇宙から飛来か…国立天文台など (読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000958-yom-sci

宇宙は、まだまだ無限の可能性を秘めています。

そして、日本は、宇宙に関して、世界トップレベルの技術を持っています。

これからのフロンティアは宇宙にあり!

国策として、宇宙開発を進めるべきです。

小手先のことではなく、宇宙開発を含めた日本の未来ビジョン、地球の未来ビジョンを明確に描いている政党が日本にあるのか?

未来を見たとき、その選択肢は、幸福実現党以外にはありえません。

「アポロ計画に匹敵する火星植民都市計画」

「新たな基幹産業としての宇宙産業」

今の日本に必要なのは、『未来への希望』です。

事業仕分けで未来の希望をつぶすような政党では、日本の未来も、地球の未来も真っ暗です。

本気で新しい時代を創る政党、幸福実現党。

明るい未来、希望の未来を信じる方は、応援お願いします!

 
[ツカミルのコメント]
☆近未来に向かって、宇宙に関する理解が広がることが大切ですね。
宇宙予算に関しては、政府の後押しが欲しいところです。

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