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2010年10月20日 (水)

暴徒化した反日デモの実態

マスコミでは殆ど報道されない日本側のデモは、
とても平和的で、極めて紳士的です。

それに対し、
中国の反日デモは暴力的で、破壊活動が伴います。
その破壊活動は想像を絶しています。

日本企業が中国へ進出する場合のリスクを感じます。

そして、民主党は、
中国への厳重注意を怠っている。
抗議と損害賠償を求めるべきです!
 
幸福実現党山口県本部代表・村田純一 公式ブログ

中国リスクの上に民主党リスクを負う日本企業 2010-10.18月
 
四川省綿陽市の反日デモが暴徒化した。

路上の日本車をひっくり返し、日本料理店、パナソニック等の日系家電店を襲撃した。
襲われた成都の日本料理店、西安のミズノの販売店の写真を見たが、報道の表現が間違っている。
「被害」が出ただけでなく、店内が完全に「破壊」されている。
日本料理店は廃墟と化し、ミズノの場合、天井まで破壊は及び店内は跡形もない。
商品も何処にもない。
略奪されたのではないか。
驚くのは、これを制止する警官がいなかったという。
その場に警官がいても、日本車をひっくり返す周辺で交通整理を続けたということだ。

官製デモだから暴徒の任せるままにしたというなら、中国政府による破壊行為と同じだ。

尖閣で腰ぬけを露呈した菅首相は、今月末の温家宝首相、来月の胡錦涛主席との朝貢会談優先の属国思考で、日本人の命も日本企業も守る気はさらさらないようだが、重ねて言う。

中国に厳重抗議せよ。
連日の官製デモで日本企業が被害を受けているのだ。
それこそ中国大使を呼びだして、抗議と損害賠償を求めよ。

また、企業側も中国リスクの大きさを実感したはずだ。
日本企業は、中国リスクの上に、民主党リスクを負って企業活動せざるを得ないという
世界でも稀にみ見る不幸な状況にある。
  企業側も中国に対しては、「儲かりさえすればいい」という考えを捨て、中国依存から脱却すべき時だ。
日本人としての誇りと尊厳、正しい国家観を持って企業活動すべきだ。

政府が持ち合わせないものを持てというのも情けない話ではあるが。。。

反日デモ スローガン、行進コース…警察が管理して“ガス抜き” 産経ニュース 2010-09.18 23:45
 
 【北京=矢板明夫】北京の日本大使館前などで18日に行われた反日デモは、時間やスローガン、行進コースなどすべてが警察によって管理されたもので、国民の不満をガス抜きさせるための「官製デモ」であったことを強く印象づけた。

 北京の大使館前では警戒線が張られ、立ち入りが規制されるなかデモが実施された。手製の日の丸を燃やそうとする過激な行為は警官が中止させるなど、デモがエスカレートしないように注意が払われていた。

 デモ参加者の中心は、30代後半から40代半ばまでの中年男性。ある大学関係者によると、1989年の天安門事件を招いた大規模な民主化運動では、10代後半から20代前半の若者が中心だったため、中国当局はそれ以降、大学生を政治絡みの社会運動に参加させないように監視を強めている。

 17日夜に湖南省から列車で上京したという男性(20)は「中国政府はあまりにも弱腰なので、私たちが声をあげなければいけない」と興奮気味に話していた。中国当局が警戒するのもこうした若者だ。

 北京のデモ隊はこの日、日本大使館周辺で「日本人を中国から追い出せ」といったスローガンを叫んでいる間は、ほとんど警察に干渉されなかった。しかし、デモ隊が市内の中国外務省のビルに向けて行進し、「中国の外交は弱腰だ」などと叫び始めると、すぐに警察が介入して外務省への行進を阻止した。

 デモ隊の中に、「深●(=土へんに川)市の腐敗問題を追及しよう」と大書された紙を突然高く掲げた中年男性がいた。地方から来た陳情者とみられ、近くにいた私服警察とみられる複数の男性にすぐに取り押さえられた。

 デモが終わったこの日午後、市内で警察幹部らが握手し、計画通り、批判の矛先を政府に転化させず、デモの過激化を防いだことを祝う場面もみられた。

 

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