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2010年6月 9日 (水)

国難パート2

なってはならない人物が首相になってしまったようです。
短命内閣であることを願うばかりです。
 

Happiness Letter

2010-06.07 Happiness Letter181 「国難パート2」に備えよ
 

黒川白雲政調会長より「『国難パート2』に備えよ」と題してメッセージをお届け致します。
☆゚・*:.。. .。.:*・゚
【黒川白雲政調会長寄稿】
鳩山前首相の退陣表明や菅新首相の就任記者会見において、鳩山首相退陣の「総括」がなされていないことが気になります。

鳩山首相の退陣は「政治と金」の問題と合わせて、中国海軍の太平洋侵出が活発になり、朝鮮半島では紛争勃発の可能性があるこの時期に、不必要に普天間基地移設問題を再燃させ、沖縄の反米感情を煽ったことが原因です。

また、東アジア共同体構想、中国への朝貢外交など、日本がアメリカにではなく、中国に擦り寄ろうとしたことに、国家としての「大戦略」(Grand strategy)の致命的な失策があったことも原因です。

鳩山政権で良いことがあったとすれば、せいぜい、沖縄の米軍基地の抑止力、日米同盟の重要性について、国民の関心が高まり、「国防意識」が強まったことぐらいでありましょうか。

普天間問題について、菅首相は「日米間の合意をふまえ、沖縄の負担軽減を重視し、腰を据えて取り組む」と発言していますが、具体的方針は依然、提示されていません。

心配なことは、菅首相は、前回の民主党代表時代の2003年1月、沖縄県那覇市での記者会見において、
「(米軍)海兵隊の基地と兵員は必ずしも沖縄にいなくても極東の安全は維持できる」と語り、「米海兵隊撤退論」を持論としていることです。

もし、菅首相が持論に沿って、沖縄米軍基地の撤退を求める方向にダッチロールするならば、今度こそ、日米同盟は取り返しの付かないところまでいくでしょう。

また、菅首相は、北朝鮮からテポドンが飛んできた時に、「何発もミサイルが飛んできたら対応を考える」とテレビで発言し、顰蹙を買っていますが、菅首相の「国防意識」の低さは致命的です。

菅首相は、日本人拉致事件の実行犯である北朝鮮工作員、辛光洙(シンガンス)容疑者が韓国で死刑判決を受けたときに助命釈放嘆願書に署名した経歴もあります。

これまでの菅首相の言動を見る限り、「日本の国民・領土・主権」を軽視しており、断固として守る意志も気概も見られません。

いずれにしても、菅首相の左翼的言動・思考は、鳩山政権以上の左翼政権を生み出し、「国難パート2」を招くことでありましょう。

日本の首相が4人も続けて1年と持たない事態は異常事態です。制度疲労を起こしているこの国の政治を根本から建てなおさなければ、日本は沈没していきます。

幸福実現党は「最後の冷戦」とも言える激動の東アジア情勢の中にあって、明確な未来への指針、国家戦略を示し、国民の自助努力の精神の下、日本の「奇跡の復活」を成し遂げて参ります。

黒川 白雲

 
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