夢のエネルギー「HHOガス」
夢のエネルギー「HHOガス」についての記事です。
この気体は、「ブラウンガス」と呼ばれているほか、様々な呼ばれ方をされています。
「HHOガス」という呼び方がしっくりする感じがします。
オーパさんのブログ
未知なる夢のエネルギー「ブラウンガス」 ブラウンガスとは、HHO GASとも呼ばれ、水素と酸素が2:1の混合ガスで、ブルガリア出身のユール・ブラウンによって発見されたもので夢のエネルギーとも言われ騒がれています。 また、ブラウンガスは、水酸素ガス、ZET(ゼロエミッション・テクノロジー)ガス、CP(クリーンパワー)ガス、E&Eガス、アクアガスなどとも呼ばれていて溶接や溶断などの産業界で実用化されているそうです。 ブラウンガスは、1980年頃、ブルガリア人、ユル・ブラウンによって発見され、中国、韓国、アメリカなどが中心となって研究を進めてきたようで、ユール・ブラウン氏は、韓国や中国で研究して、水で走る自動車の実験なども行っています。 ブラウンガスについては、不思議な性質が色々あります。 ブラウンガスを燃やすと、炎の温度は280℃と低温などですが、どのようなものでも溶かしてしまうほどの驚異のパワーを持っているガスなのです。それほど熱くないのに対象物を瞬時に溶かしたり、鉄やステンレスを瞬時に切断できたり、融点の高いタングステンなどの金属も溶かすことができる非常に不思議な性質をもっています。 この不思議なブラウンガスは、さらに不思議な性質のガスで、「爆発(Explosion)」ではなく「爆縮(Implosion)」するのです。 ガスなどの爆発は、内側から外側に向かって力が働き、周囲のものを吹き飛ばす力となりますが、ブラウンガスは燃えて水になり、真空になって外側から内側に向かって空気が流れ込んくるので一般のガス爆発ような危険性はないのです。一酸化炭素、ダイオキシンなど有害物質も出さないので有害性もなくクリーンエネルギーなのです。 また、ブラウンガスは、軽金属だけでなく、重金属やケイ素やアルミナなども溶かしてしまうので、ダイオキシンなど有毒廃棄物を分解・処理することができるそうで、このブラウンガスの爆縮現象については、「常温核融合」が起きている可能性も示唆されています。放射能の中和性の効果もあるという報告もあるそうです。現在問題となっている産業廃棄物処理にも、このブラウンガスは有効なものとなるのではないでしょうか。 実際に韓国の工業技術研究院では、研究開発されているそうです。 このブラウンガスは、コリン・ウィルソンの著書『アトランティスの暗号』でも紹介されています。 コリン・ウィルソンによれば、「超高温で冷たいブラウン気体」として書かれてており、金属のみならず、木材などにも瞬時に穴を開けることもできるそうです。 そのブラウンガスの性質は、『アトランティスの暗号』には、このように記述されています。 「モンゴメリは物は試しとばかりに、その炎を直接自分の腕に当て前後に動かしてみた。だが何やら温かいものを感じただけだった。 ブラウンガスは、当時の名はどのようなものか分かりませんが、インカやマヤ文明でも使われていたようなのです。 ということは、インカやマヤ文明はかなり高度な文明であったということなのでしょう。 ブラウンガスは、爆縮後に水を発生させますので、超音波と電磁波で金属触媒・分解酵素を使用し、一部の水蒸気を水素と酸素に分解、再燃焼させることにより、大幅に効率化できる燃焼システムが開発することでフリーエネルギーに近いものが実現できるのではないでしょうか。 現在でも水で走る自動車がほぼ実用化されています。
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