« 史上最悪の科学スキャンダル | トップページ | 究極のバラマキ?「ベーシックインカム」 »

2010年4月 4日 (日)

精密アンドロイド

アンドロイドと言っても高機能携帯(スマートフォン)ではありません。
人間型ロボットのことです。
本人そっくりのアンドロイド製作の商品化の記事です。

どっちが本物?人そっくりのロボット開発(2010年4月4日07時05分  読売新聞)

201004034953201n
 実在の若い女性にそっくりの遠隔操作型アンドロイド(人間型ロボット)「ジェミノイドF」を、石黒浩・大阪大教授らの研究グループが開発。大阪市内で3日、公開した。

 表面はシリコーンゴムで、微笑や不快な表情などを自然に見えるように再現。アンドロイドと、モデルになった20歳代の女性が並ぶと、表情もよく似ていて驚くほど。実演では、モデル女性が話すと、口の動きと音声がパソコンで解析されてアンドロイドへ瞬時に伝えられ、同じように話すことに成功した。

 科学館の受付などの利用が考えられ、製作会社が、注文に応じて同じタイプを一体約1000万円で来月から販売する。


[ツカミルのコメント]
☆富裕層向けの商品にすれば、景気回復につながるかもしれませんね。
例えば、自分の一番綺麗な時のアンドロイドを作ってみるとか。
応用例は、いくらでもあるでしょう。
☆懸念材料は、心の問題。悪用されないことを願うばかりです。

|

« 史上最悪の科学スキャンダル | トップページ | 究極のバラマキ?「ベーシックインカム」 »

科学」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 精密アンドロイド:

« 史上最悪の科学スキャンダル | トップページ | 究極のバラマキ?「ベーシックインカム」 »