銀でよいか?
今朝(2010-03.08火)の読売新聞の時事川柳で、凄くいい作品を目にしました。
蓮舫に銀でよいかと聞いてみる 兵庫 浅田 章
実によく出来た、深みのある作品ですね。
真央ちゃんの(例えば)悔し涙の銀のことを指していて、
それを事業仕訳の時の、あの忘れられない蓮舫さんのセリフと重なるということですね。
「2位じゃダメなんですか?」
これは、次世代スーパーコンピュータ研究開発費に対するお言葉
結論から言うと、2位を目指して2位になれるものではないということです。
1位を目指してこそ、1位になれる。
その時の運や状況とかで、2位,3位になったりする。
2位を目指すと、10位以内もあやしくなる。
[ツカミルのコメント]
☆事業仕訳を公開したこと自体は、良かった思いますが、
事業仕訳のあり方や能力が問題になったのでは…
更に、付け加えるならば、無駄遣いと未来への投資とは違うということです。
次世代スーパーコンピュータ研究開発費を未来への投資だとすれば、
一時的に、損をしても将来、税収を生む産業に育てば、得をするということです。
今しか、見えないようではダメですね。
先を見通すことも大事なんです。
☆今回のバンクーバー(カナダ ブリティッシュコロンビア州/Vancouver)での銀は以下の3つでした。
長島圭一郎,浅田真央,女子団体追い抜き
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