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2010年2月

2010年2月28日 (日)

競技の神様に愛された

2010-02.27金、リバティ4月号を購入。
魅力に満ちた記事が豊富なので、発売日に購入することが多いです。

さて、連日盛り上がっているバンクーバー・オリンピックも間もなく
閉会を迎えようとしています。
スポーツライター小林信也の「クロスプレー~心技体の”新”常識~」
の記事で上村愛子選手(30)のことが取り上げられていました。

こういう見方もあるということを知ってもらいということで
このブログでも取り上げました。

上村選手の印象的な言葉は何と言っても
「なんで、一段一段だろう」でしょう。
(初出場の長野7位,ソルトレイク6位,トリノ5位,今回4位)

さて、これをどう見るか?
結果だけをみれば、「勝利の女神に見離された」
という見方もできるかもしれない。

しかし、筆者は、これほどモーグルの神様に愛された選手は少ない
のでないかと語っています。それは、次のようなことです。

①オリンピックの大舞台で7位,6位,5位,4位、期待をことごとく
打ち砕かれながらも、そこには、確かな努力と成長があった。
そして、その滑りは、メダルがなくても多くの国民に感動を与えた。
それは、「メダルがすべて」の風潮に一石を投じた。
上村選手は、ある意味で金メダリスト以上に競技から多くを学び、
金メダリストよりも深く人々の心の中に刻まれ続けるであろう。

②ひたむきに取り組む姿を競技の神様はちゃんと見ている。
競技の神様に愛された結果がメダルとは限らない。美しい敗者も
また競技の神様に愛された証。

③上村選手の新たな人生への旅立ちを期待する。
4年後への期待は年齢的に厳しい。
それよりも、上村選手が獲れなかったメダルへの想いを日本中で共有し、
後輩たちに託すのもまたひとつの生き方。

[ツカミルのコメント]
メダルを獲得することは結果に過ぎない。目標に
向かって、ひたむきに取り組む姿が美しい。
(上村選手は、家族や周囲の人々に支えられ、人生そのものが充実しているようです)

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2010年2月27日 (土)

牡蠣は二枚貝

お向かいの人から、貝殻付きの牡蠣(カキ/oyster)を頂きました。
日生(ひなせ/岡山県備前市日生町)のお土産だということです。

ところで、牡蠣は二枚貝なんですね。(今頃何だと言われそうですが…)
剥いた牡蠣しか見たことないもので、二枚貝なんて初めて知りました。
私は、あの姿で岩にへばりついているのかと思っていました。

今日の夕食は、牡蠣を鉄板で焼いて食べました。
生きてりゃ、いいことあるね。
お向かいの人に感謝。

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殻を開いたところ

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電気機関車EF55(ムーミン)

私は、旧式の電気機関車がともて好きです。

なかでも、ぶどう色のEF58は、一番のお気に入りです。
それは、別の機会に紹介することにして、

今回紹介するのは、姿かたちがムーミンを想い起こさせるEF55という機関車です。
因みに下の写真のEF55は、ぶどう色です。

081213_ef551_1189
ムーミン、現役最後の勇姿。
2008-12.13土・14日の2日間、“さよならEF55みなかみ号”が高崎—水上間で運転された。

Img14fad03bmt5334_ [ツカミルのコメント]
蒸気機関車
 a steam locomotive《この略の SL は和製英語》
ディーゼル機関車
 a diesel‐electric locomotive [engine]
電気機関車
 an electric locomotive


ムーミン(右)とスナフキン

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重力が弱い根拠

先日の記事「重力は弱い」では、
「重力は、他の既知の力と比べて、極めて弱い」
が、かつて、まだ解明されていない大きな謎であったと述べました。

まず、疑問を持つことが大事なんです。

そして、次に大事なのが、考え続けること。
考えに考え抜くことによって、解決の糸口が見つかったりするもんなんです。

それは、インスピレーションであったかもしれません。
リサ・ランドールは、この謎の解明に余剰次元の導入を思いついたようです。

余談ですが、インスピレーションは、何となく降りてくるものではなく、
考えに考え抜いた人に降りてくるものです。

ここで、余剰次元とは、4つ目以降の次元を指します。
三次元の世界だけで、完結させるのではなく、余剰次元を考えにいれたのです。

重力波が別の次元(余剰次元)に漏れているするならば、
重力が弱いという説明ができるのではないかということです。

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2010年2月25日 (木)

重量は弱い

先日の記事『話題の本「ワープする宇宙」』の続きです。

書籍「ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く」から
「重力は、他の既知の力と比べて、極めて弱い」
について、触れておきます。

これが、まだ解明されていない大きな謎であったということです。
(後にリサ・ランドール考案の理論によって解決されます)

このようなことに疑問を持つなんて、一流の物理学者は凄いですね。

そして、このことを素人にも解るように見事に説明されています。
以下は、p24~p25の文章の抜粋です。

 まだ解明されていない大きな謎の一つは、重力がほかの既知の力
に比べてなぜこんなにも弱いかということだ。山道を登っている人
には重力が弱いとは思えないかもしれないが、それは地球全体がそ
の人を引っぱっているからである。たった一つの小さな磁石がペー
パークリップをもちあげられることを考えてみればいい。地球の全
質量が反対方向に引っぱっているにもかかわらず、クリップは磁石
に吸い寄せられる。小さな磁石のわずかな引力に対して、なぜ重力
はそんなにも無力なのだろう?標準的な三次元の素粒子物理学では、
重力の弱さは大きな謎だ。しかし余剰次元は、これに解答を与えて
くれるかもしれない。

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2010年2月24日 (水)

話題の本「ワープする宇宙」を借りてきました

先日の日曜日(2010-02.21)、市内の図書館で、
話題の女性物理学者の本を借りてきました。

彼女の名は、リサ・ランドール(Lisa Randall,1962-06.18)
書名は、「ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く」

_

借りてきただけで、まだ読んでいません。
600ページにも及ぶ、ぶ厚い本です。でも、うんざりとはしません。
パラパラっと見ただけですが、挿絵(イラストレーション)
も豊富で、興味深い内容が多く、読んでみたいという感じがします。

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2010年2月23日 (火)

エクセルの技能向上

エクセルを使っている方も多いかと思います。
そこで、私のエクセルのスキルアップ(技能向上)に役立った書籍を紹介します。

市内の図書館に週に1回程度行っているのですが、
そこで、たまたま手にしたのが
エクセルde土木(基礎編)です。

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内容は、土木関連書類をエクセルで作るというものですが、
ここに紹介されている技術を使えば、
土木と関係ない方でも参考になります。

※尚、VBA(Visual Basic for Application)によるマクロは使用せず、
基本的な機能で作成しているのが特徴です。

例えば、月間工程表では、
年と月を入力すれば、その月の工程表に即座になります。
休日を意味する土日祝日は、自動的に網掛け表示になります。

Photo_2

この休日を意味する部分は、勿論、カスタマイズ(特別注文)は可能で、
その会社独自の出勤カレンダーに対応させることも可能です。

私は、この書籍で紹介されている技術を応用して、
万年カレンダーを作りました。
具体的には、西暦の整数を入力すれば、年号も併記された
その年のカレンダーが生成されるというもの。

Calendar
 

うまく創造できました。

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2010年2月22日 (月)

国防が生活を豊かにする

幸福実現党の政策によれば、
国防が生活を豊かにする という考え方を主張しています。

これは、意外な視点です。
私は、株式投資をやっている関係で、興味のある内容です。
外国人投資家が、日本の株式市場をどう見るかに大いに関係ありです。

最近の日本の株価がなかなか上がらないのは、
国防と大きな関係がありと云えそうです。

以下は、幸福実現党の主張する「国防が生活を豊かにする」の内容です。 
 

Q.「国を守る」ということが、どうして「生活を豊かにする」のでしょうか?

A1.国の「経済力」は、「防衛力」によって担保されています

 国民が努力し、新しい価値や新技術を創造し、それを世界に提供し、たくさんの富(お金)を得たとしても、悪意をもった国に奪われてしまうリスクがある国へ投資をしようとは誰も思いません。
 また、その国の政治が不安定で、革命が起こる可能性があったり、政権がコロコロ変わったりすることも、投資する側に立ってみればリスクです。
 これらを「カントリーリスク」といいますが、いまの日本は「国防」と「政治」の二つのカントリーリスクを抱えていることになります。
 2009年の民主党による政権交代は、諸外国からみれば一種の“革命”であり、政治的にはリスクと認識されています。
 また、民主党政権は、「普天間基地移設問題」に代表されるように、日米安保を危うくする方向にあるため、国防上、日本は大変な危機(リスク)があると認識されています。
 民主党政権になって株価が上がりきらないのは当然のことといえます。

A2.戦争のためではなく、「あなたの幸福や豊かさを実現する」ために、「防衛力」を強化いたします
 わたしたちの生活の豊かさは「景気」というものに左右されるとおり、日本全体の経済活動が活発化していくことが、国民一人一人の豊かさに直結いたします。
 そのためにも、国内のみならず、諸外国からも「投資」という形で、日本にお金が環流することが必要なのですが、それには先にご説明した「カントリーリスク」をいかにして軽減するか、ということが何よりも大切なことといえます。
 幸福実現党は、「国民の生命・安全・財産を守る」ために、また、日本にたくさんの投資を促進させて経済を活発化し、景気回復させるためにも、政治を不安定にする民主党政権から主導権を取り戻し、日米同盟を強固のものとして、国の防衛力を強化することをおこなってまいります。
 そして、日本に安心して投資できる環境を整え、経済を活発化し、景気を回復させ、「あなたの生活を豊かに」いたします。

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2010年2月21日 (日)

11種の鳥

永田町舞う「謎の鳥」では、11種の鳥が出てきます。

画像で確認してみましょう。

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カモ【鴨】      チキン【鶏】    アホウドリ【信天翁】

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サギ【鷺】      オウム【鸚鵡】   ハト【鳩】

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ウソ【鷽】       カラス【烏/鴉】   キュウカンチョウ【九官鳥】
ウグイス【鶯】という字に似ていますね

 

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ウ【鵜】       ガン【雁/鴈】

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2010年2月20日 (土)

永田町舞う「謎の鳥」

永田町舞う「謎の鳥」がネット上で話題を呼んでいる。

永田町舞う「謎の鳥」 ネット上で首相を揶揄 カモ? チキン? サギ? ハト?

鳥を用いて表現しているところが面白い。(作者は不明)

それにしても、当の本人の特徴をみごとに捉えている。

このブログの方向性からは、外れますが、
例外的に取り上げてみました。

カタカナのところの漢字は分りますか?

日本には謎の鳥がいる。正体はよく分らない。
中国から見れば
カモ に見える。
米国から見れば
チキン に見える。
欧州から見れば
アホウドリ に見える。
日本の有権者からは
サギ だと思われている。
オザワから見れば
オウム のような存在。
でも鳥自身は
ハト だと言い張っている。
それでいて、約束したら
ウソ に見え、
身体検査をしたら
カラス のようにまっ黒、
釈明会見では
キュウカンチョウ になるが、
実際は単なる鵜飼いの

私はあの鳥は日本の
ガン だと思う。

カモ → 鴨
チキン → 鶏
アホウドリ → 信天翁
サギ → 鷺
オウム → 鸚鵡
ハト → 鳩
ウソ → 鷽
カラス → 烏/鴉
キュウカンチョウ → 九官鳥
 → 鵜
ガン → 雁/鴈

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「無税国家」を目標とすべし

『松下幸之助 日本を叱る 天上界からの緊急メッセージ』(ISBN:9784863950238)を読みました。

その中でp36: 『やろうと思えば、国だって「無借金経営」ができる』
を私なりに思ったことを含めて、まとめました。

[ツカミルの補足]
国の借金とは、税金だけでは足りないので、例えば、国民に国債を買ってもらう。

経営の考えを国家財政にも持ち込むことにより、
無借金経営が可能になり、減税が進めば、
行く付く先は無税国家にすることが可能ということ。

会社だったら、「無借金経営」はできる。
[ツカミルのコメント]
四季報を適当にパラパラっと見れば、
有利子負債ゼロ(無借金経営)の会社が割とあるものです。

同様に、国だってできる。
まずは、これが、できるということを理解することが大切。
できないと思えば、できるものもできない!
できないと思っている人たち(国会議員)がやっているからできない。

では、その方法とは、

単年度予算を廃止
 単年度予算は、次年度に繰り越せないので、
 使い切り予算となり、無理にでも使い切ろうとする。

 [ツカミルのコメント]
 現政府では、複数年度予算が検討されている。
 (現政府はいろいろ批判されていますが、評価できるのは、これくらいか?)

余った予算を蓄える
 単年度制の予算を廃止することにより、余った予算を蓄えることができる。

効果的な投資
 将来、税収が生まれるような分野に投資する。

※現状は、選挙に勝てるように、票集めを目的に予算配分をしている。
その結果赤字財政になっている。

[ツカミルの考察]
上記の方法で、
国の無借金経営ができれば、減税を推し進めて、
行く付く先は無税国家になるかと云えば、
そうはならない。
確かに税金の負担が減るのですが、
無税にはならない。
そうなるには何かまだ必要。
それには、③(効果的な投資)で、財務テクノロジーも必要ということでしょう。
ここはアイデアの出しどころなんでしょうね。
例えば、リバティ2006年1月号によれば、
日本国家を株式会社にしての株式を自由に売買できるようにするというのが
紹介されています。
これは、国債というものを廃止して、日本国家の株に移行するということなのか。

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2010年2月16日 (火)

このブログの方向性

はじめまして、私はこのブログの管理人のツカミルです。

初めに、このブログの方向性について説明します。

特定の分野にこだわるつもりはありません。

それは、政治・経済であったり、科学であったり

様々ですが、とにかく、

役に立つもの・癒してくれるもの・元気がでるもの

などに関する内容にしていきたいと考えています。

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